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普天間移設を争点に 民主・鳩山氏が強調
2009年4月20日
民主党の鳩山由紀夫幹事長は19日、南風原町の瑞慶覧長敏後援会事務所で講演し、「政府は県民の気持ちを理解していない。
普天間は早く移転させなければいけないと分かっていても、その先、辺野古にどうするかという部分がまだ解決しない。民主は
沖縄の自主的な思いを大事にし、しっかりと米国と交渉する」と述べ、普天間移設問題を次期衆院選の争点に据える構えを示した。
その上で「冷戦時代の大きな脅威が変質を遂げている中で、それにふさわしい安全保障の議論が必要だ」と指摘した。
民主の「沖縄ビジョン」は普天間飛行場の県外、国外移設を掲げるほか、小沢一郎代表は14日の記者会見で、同飛行場の
キャンプ・シュワブ沿岸部移設への反対を明言している。
西松建設巨額献金事件で揺れる小沢代表の進退について鳩山氏は「近く遊説を再開し、本人の口から自分の思いをきちんと説明する。
政権交代を果たすため超えなければならない試練だ」と理解を求めた。
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