09/12/02 01:10:36 gHroOcvs
>>457
>特に江戸時代なんかは豪商豪農は積極的に私財投じて社会貢献やったわけで。
結果的に公共事業が自分たちの収入増につながるからやったんだよね。
新幹線だって名神東名だってそんなものいらないとか
飛行機は旅の情緒がなくなるとか言われたけど
鉄とコンクリートに熱い血液を流すのは人間だったんだ。
経済効果と万人が等しく享受した富は否定し負の側面だけを強調して
それはたまたま高度成長期だったからという人もいるけれど、
第二次大戦後に日本と同じような経済条件で国家をリセットされて
ベビーブームはあったのにどうにもならなかった国が多かった。
高度成長期というのは天然の条件が揃って自然に咲いた花ではなく
人為的な工作と施肥=経済政策の果実だったのもまた事実なんだ。
民主党の政策では友愛の名の元にバラマキはするが
発展に不可欠な投資は過去の全否定とともに凍結している。
鉄とコンクリートによる建設とそのための金融を完全否定していたら発展もないよ。
千石船しか造らせなかったことが黒船を招く結果になったことを忘れちゃいけない。