09/11/29 02:02:44 tnmnGz9F
ヒュンダイにまで心配される民主不況
日本だけ「下落」「2番底懸念」の最悪事態 (ゲンダイネット)
●大型対策なければ7000円台も
日本だけがポツンと取り残されている。政府がデフレ宣言をし、景気の2番底懸念も根強い。株価はジリ貧で、24日は
約4カ月ぶりとなる9400円を一時割り込んだ。
世界中がドン底経済にあえいでいるなら仕方ない。しかしNYダウは23日に年初来高値を更新し、株価的には復活を
猛アピール。沈んでいるのは日本だけなのだ。
第一生命経済研究所の嶌峰義清主席エコノミストが指摘する。
「海外と日本で株価の動きが乖離(かいり)し始めたのは、9月半ばからです。欧米や韓国が上昇傾向をたどっているのに、
日本だけが下落です。民主党政権の誕生と時を同じくしています。日本の株式市場はご存じのように海外マネーで動く部分
が大きい。彼らは鳩山政権に不安を感じています。そこに藤井財務大臣の円高容認とも受け取れる発言が重なった。株式
市場が急速に冷え込んだ理由です」