09/12/01 13:03:03 aLczLol0
>>847の続き
彼の役割は、日本の国内問題を、その源である米国の存在、意思に向かわせること無く、
原因、もしくは悪の中心を国内に見つけ出させ、
カムフラージュさせることです。
そして、郵政民営化を小泉政権下でなされた元の状態に復帰させ、
米国資本に、郵政資産を売却させることです。
米国のエージェント(代理人)ととして、彼は申し分なくいいポジションを得ています。
朝まで生テレビ、サンデープロジェクトという、
影響力の大きい番組を名実ともに取り仕切っているからです。
(中略)
この議論の流れで、田原氏は見事に米国の意思に適う結果をもたらしました。
経済悪化の原因が日本国内にあり、それは金融庁と財務省ひいては鳩山政権が馬鹿だからだと、
人々に印象付けたからです。
何たるナンセンス!!
平成21年3月において、外国為替資金特別会計の残高は109兆円あるのです。
URLリンク(www.mof.go.jp)
国民の大事な資産が、109兆円も、米国のドル国債を買って塩漬けになっているのです。
先ほどの、40兆円の需給ギャップは、
この特別会計を見直すことで、簡単に埋めることができるのです。
なんという単純な話でしょうか!
田原氏は、ここに国民の目が行くことを恐れ、目くらましとして、
日本銀行、財務省、ひいては鳩山民主党政権を悪の張本人に仕立て上げています。
これが、彼が米国に利益誘導するために
エージェントとして番組を先導した目的です。