09/12/28 02:22:45 KKv1hkvh
民主党の小泉・竹中ラインの経済政策に対する批判で、合理的根拠は
何一つない。全て衆愚政治を煽った情緒論だけ。
小泉政権時の「貧困率」が上がったのを、鬼の首でもとったかのように民主党集団は批判
して「格差拡大」って言ってるが、大きな間違い。
小泉政権時の「貧困率上昇」は小泉政権の経済政策の結果ではなく人口構成(団塊世代が
次々と定年退職する時期に重なったので世帯当り収入が激減していったので統計数値として
貧困率が上がっただけの、数値のマジック)
によるもの。小泉政権では、平成時代に入ってはじめて失業率を低下させた政権だった。
だから団塊以下の世代では格差は縮小してる。小泉・竹中ラインは、米国のITバブル崩壊に
見舞われる中、また団塊世代が定年退職していくから統計として家計調査としての成果が
出にくい経済環境で失業率をとにかく下げ、実質の家計格差を縮小したことは、よくやったと
評価されるべきだ。
ところが麻生内閣の一部が、そのことをまったく理解しないで、小泉を庇うことを
しないで、自己の保身に走って民主党の誹謗中傷論に迎合したから、民主党に勢い
づかせて選挙惨敗しちまった。まともな経済政策論だったのは中川財務大臣など
少数だったような気がする。
逆に「妬み、嫉み」を煽る小沢のポピュリズム経済政策は例えば10億円の直接税を得て100億円
の波及効果による税収を失うやりかた。
小泉・竹中政策とは全く逆で「角を矯めて牛を殺す。」の格差拡大の税制、金融政策だ。
「周回遅れ米の猿真似経済政策」「マネー資本主義」が小沢民主党(ブレーンは
(元)日銀官僚・鈴木淑夫、や白川方明ら日銀官僚、官公労)の本性