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派遣・請負企業労働者保護法コンセプト試案
コンセプト案1)ピンハネ率制限・開示義務・賃金規制
現行の派遣法はピンハネ率の制限も開示義務も存在しない究極の規制緩和で産み出された。
ピンハネ率を上限10%に制限して、労働者にピンハネ額を開示する義務を明記すれば
派遣労働者を守る事が可能になる。
派遣・請負労働者の手取り賃金は同じ職種で直接雇用されている労働者より10%割増でなければならない。
不安定な雇用をより安定的な雇用にシフトさせる為に必要な措置である。
コンセプト案2)登録型派遣・製造業派遣の禁止
登録型派遣は人間の使い捨てに繋がり、製造業派遣は日本のテクノロジーを衰亡させる。
派遣企業は正社員として雇用する派遣労働者のみを派遣する事が出来るとすれば
日本のテクノロジーを守る事が可能になる。
コンセプト案3)派遣はポジティブリストに限る
派遣が許されるのは極めて特殊で高度な技術を所持した労働者に限る。
入手困難なレベルの公的資格が必要な業務以外は派遣可能なポジティブリストに載せない。
如何?