09/11/02 23:47:29 MTrDJoPt
経済政策は0点(減税除く)
今の日本経済にできる政策は
財政政策での支出
麻生政権ではエコカー減税、エコポイント、定額給付金の支給など
鳩山政権では、子供手当や温暖化対策などでしょうが、景気対策とは言えない
それは
子供手当のお金は、消費の拡大の効果は薄い。それは子供手当は景気が悪く、将来のためと言って、貯蓄される可能性が高いから。
これじゃ消費に回らないため景気の対策となりません
環境対策で、日本国民、日本の企業にはお金出させます(炭素税や電気料金引き上げなど)
そして、そこでできた技術は中国に差し上げます(国連演説より解釈)
具体的にすべきことは
①国内での消費を増やすこと
それは現在、輸出先と言ってもそれだけ購買力のある国がないから。
そして円高に持っていく。円高にすれば、国内の購買力が上がり、輸入品が安くなるので、消費が増える。
②エコカー減税のような形での間接的な消費喚起
③雇用対策
今失業率が下がってきているのは、麻生政権の成果と言って良いと思う。それは失業率は実体経済より後に変化するため。
そこで雇用対策として雇用調整助成金・中小企業緊急雇用安定助成金の拡充というようなことです。
反対される方は多いと思いますが、私は短期的には派遣労働者を増やすように動くべきだと考えます。
それは、失業者が派遣労働者となることで、所得が発生し、消費に回るため効果は出ます。
これだけで景気対策として効果は一定程度出ます。
そして、派遣労働者が今度は正社員になれるように、間接的な補助、規制と職業訓練校の充実を図るべきです。
その後で派遣事業への規制を強化すべきでしょう。