10/05/02 02:52:17 bd0EkAJV
民営化前の道路公団。
資産が幾らかわからない。
クルマ何台か、と訊いたら5000台と答えた。
そんなわけないだろ、と疑問を投げているうちにナンダと判明。
買った記録があっても償却が記録されていない。
民営化とはそこからの作業。
冗談半分だが霞が関を民営化すればBSもすっきりする。
役所には予算があっても決算はないも同然。『日本国の研究』で指摘した。
道路公団の改革とは、決算の世界(株式会社)にしたこと。
『道路の権力』『道路の決着』(文春文庫)参照。
きちんと経過の記録を残しているが、いつもメディアは振り出しから始めるから、
知識や経験が継承されない。
道路公団が民営化され5年。納税もしている。
無駄を削り5000億円(平均2割)の割引を導入し
5年(土日1000円の麻生割引は割引による減収分の税金補填で時限措置)。
民主党の無料化や上限2000円は、決算の世界を壊す公団化なのだ。
あまりの無知に唖然としている。
高速会社は新幹線同様に途上国やアメリカに進出しはじめている。日本企業と共同で。
東京水道も海外進出する(51%出資の株式会社をもっている)。
民営的な発想(PPP公民パートナーシップ)が求められているときに、
政府の混乱、政治家の頭の混乱のとばっちりは迷惑。
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すでに高速会社は新幹線同様に途上国やアメリカに進出しはじめて
利益をたたき出そうとしているんだよ!!!!!!!
国営にして血税を注いで無料にしてずっと利益をあげないままか?
国内は有料だけど、世界戦略でビジネスを展開し納税してもらうか??
どっちを選ぶんだ?