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“返済猶予”亀井に激励殺到 手紙送った経営者2人を直撃
2009年10月08日17時00分 / 提供:ZAKZAK
亀井静香金融・郵政担当相がブチ上げた、借入金返済猶予(モラトリアム)制度の創設
問題。金融機関が反発するなど大論争となっているが、亀井氏には3000通に迫る激励
の手紙やメールが殺到しているという。亀井氏に手紙を送った企業経営者2人を直撃した。
まず、都内で映像関連会社を20年近く経営するAさん。「亀井さんがテレビ番組で、
悲惨な中小零細企業の話をしているのを見た。『庶民の目線まで下がってくれる大臣がい
たのか』と感激し、手紙を書いた」と語る。
毎年1億円近い売り上げがあったが、昨年の金融危機以降、半分に落ち込み、今年上半
期に初めて赤字を計上した。スタッフらへの給与支払いなどのため、金融機関に融資の相
談をしたが、貸し渋りにあったという。
「大手銀行など冷たいもの。地元支店に申請書を提出したが、詳しい経営状況も聞かな
い。別の部署が書類の数字だけを見て『融資不可能』と通知してきた。地方銀行も信用組
合も厳しい。苦しい時こそ金融が必要なのに…。以前は人間的な銀行員も多かったが、最
近は機械的になった」
「私は70歳を過ぎているが、融資やローンに年齢制限があるのもおかしい。融資を受
けられても1回の返済額が上がっている。高齢者が最後まで元気に働ける社会にすれば、
医療費の増加も抑えられるはず」
最近、Aさんの会社には、いわゆる「トイチ」の金利で金を貸すという闇金業者のファ
クスが数多く届くという。
((次の書き込み以降へ続く))