09/11/29 12:30:23 tnmnGz9F
★深刻!! 光明みえない民主不況
日本は株・円・国債すべて低評価、(民主党の) 責任なすり付けにげんなり
日本の株式や円、国債などへの評価が極めて低くなっている。株式は買い手不 在の中で流動性相場に出遅れ。
円は上昇しているが仕掛け的な買いであり、決して日本への評価ではない。
日本資産敬遠の理由として増資ラッシュ、デフレーション、政策実行力への疑問、財政悪化など様々な要因があるが、
当事者が責任をなすり付けあう姿に市場はげんなりしている。
…日に日に世界から取り残されつつある日本株について、国内では責任のなすりつけあいのような様相も見え始めてきた。
藤井裕久財務相は24日の閣議後の会見で、株安の背景について「増資ラッシュ(の影響)が一番大きい」と述べたが、
マーケットは「欧米でも増資が続いているが株高だ」(外資系証券)と反論。「成長戦略を欠く民主党こそが元凶」(国内
証券ストラテジスト)と政治に責任を求めている。
また、政府がデフレーションを認める一方、通貨の番人たる日銀はなかなか認めず「需要自体が不足している時には、
流動性を供給するだけでは物価は上がってこない」(白川方明日銀総裁の20日会見)と、ここから先の金融緩和の一段
強化には慎重。これに対し亀井静香郵政・金融担当相は「日銀が相変わらず寝てしまっていて起きそうにない」と批判している。
日本の人口減少や高齢化に伴う低成長は、今に始まったことではない。最近の株価低迷の主因とするのは無理があろう。
半年ほど前には「世界の景気敏感株」として注目される時期もあったのだ。マーケットでは「(株安の)責任のなすりつけあい
にはうんざりする。