09/11/10 17:29:05 A+VqUmL4
品木ダム 堆積物満杯の恐れ 八ッ場とも関連、対応に苦慮(毎日新聞)
草津温泉の硫黄分などで強酸性の河川を中和する過程で生じた石こうを堆積(たいせき)させる目的で、
群馬県六合(くに)村の湯川に建設された品木ダムが、満杯になる恐れが出てきた。
堆積量がしゅんせつ量を上回っているためで、湖底が水面下5メートルまで迫っている。
品木ダム水質管理所の瀬戸俊彦所長は「しゅんせつ量を調整すれば、ダムは使い続けることができる。
取り除いた堆積物の処分場も向こう10年は対応できる」と話すが、
ダムが飽和状態に達する前に新たな対応を求める声も上がっている。
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ようやくメディアが取り上げたが、品木ダム水質管理所所長自ら10年の寿命しかない
と宣言している。
処理場の新設が必要になるわけだが、ただでさえ土地移転問題で揉める人間が多い
地域の事、処理場の場所確保にも金の亡者が集まりだすような気がする。