09/11/28 14:45:49 F5t3+9R9
>>205
正確に言うと、「在日の存在自体を肯定」とは、「在日の存在意義に対する肯定」のこと。
日本国の一員である在日は、「在日が誕生した経緯」等を考えれば今よりもう少し尊重するべき存在である。もう少し尊重する手段が、外国人参政権付与。
外国人参政権反対派の「日本国籍を取得しろ」「日本国籍取得が嫌なら韓国に帰れ」といった主張は、在日の存在そのものに対する否定に他ならない。
在日が韓国籍を捨て、日本国籍を取得（帰化）したとしても日本に忠誠を誓っているとは限らない。それと同様に、在日を国籍の有無だけで日本を害する存在であると断言するべきではない。
真の友好関係を構築する上で、外国人参政権は危険性もなく導入も容易であるという点から、きわめて合理的な政策と言える。
もちろん、日本人・在日の相互理解に繋がる政策が他にあればそちらを採用してもいい。例えば「二重国籍容認」など。
しかし、他の政策は反発が強く導入も難しいため、現時点では外国人参政権が日本人・在日間の問題解決には一番適当である。