09/09/25 12:48:27 nO+6nEiD
>>609
今日の産経に、専門家が利水も治水も効果ないと。(これは福田政権でも立証済み)
下流の利根川の堤防強度に問題があるのに、
八ツ場ダムに巨額な予算をつぎ込んだために河川改修の予算が急減している。
八ツ場ダムは治水効果が希薄なだけでなく、真の治水対策を遅らせる原因になっている。
しかも、移転地の周辺は地滑り危険地帯で、奈良県の大滝ダムでは
水を貯めた後、大変な地滑りを起こし、対策費に308億円、工期を10年延長した例がある。
八ツ場ダムに水を貯めると吾妻川沿いの発電所への送水量と発電量が減り、
その分の減電補償に数百億円かかる。
やめたほうがはるかに安上がりで、利水負担金1460億円のうち、
4割の570億円は国庫補助金で自治体への返還の対象にはならない。
継続すると2,390億円、中止すると1,660億円(利水負担金890億円と生活再建関連770億円)
これを地元の人に丁寧に説明すれば納得して貰えることなのに
中身を検証しないで利権に絡むよそ者達が
嘘八百を一部の地元民に吹き込んで阻止している。
マスコミはきちんと真実を明らかにすべき。