09/09/19 22:34:08 9b/8UDUx
低所得者層は、数は多いが、カネも力もなく、烏合の衆。
財界幹部・天下り官僚をはじめとする富裕層は、数は少ないが、カネと権力をもち、しかもズル賢い狡猾な輩が多い。
彼らは、大マスコミ・政治家・御用学者などを通して、低~中所得者層が
自分達にとって都合の良い行動を取るよう洗脳を試みる。
御用経済学者にして政治家にもなった竹中平蔵が典型。
たとえば、竹中ら新自由主義学者や政治家が唱えるトリクルダウン理論は、低~中所得者層をだますのが目的。
すなわち、富の再分配を否定するなど、富裕層がもっと利益を得られる政策を採れば、
中・下層もおこぼれをもらえるというのがトリクルダウン理論。
もちろん、実際は、おこぼれなどほとんどない。
しかし、多くの国民は、自民党を支持するマスコミや小泉・竹中にだまされ、その結果、
この10年で世帯所得は、100万円以上も減少。雇用者の過半数が、年収300万円未満に。
そして、年収200万円以下の貧困層が、国民の10人に1人、1000万人以上に。
さらに、11年連続、自殺者3万人超。自殺率先進国1位に。
すなわち、1日に100人の国民が自殺する国になってしまった。
トリクルダウン理論が典型だが、新自由主義勢力側の主張は、
結局、財界幹部など、支配層への利益供与というプロジェクトを偽装するための空想的レトリックだったのである。
いまこそ、小泉―竹中時代の負の遺産は葬り去らなければならない。
「現代奴隷制度」を導入して、派遣労働者など貧困層を増やし、
自らは派遣会社の会長に就任するような男が推進した政策は、見直しが当然である。
■竹中、パソナ会長就任で手に入る巨額報酬 年1億円の報酬 秘書、クルマ、個室の3点セットも用意
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【昔から支配階級は、民衆の怒りの矛先が自分たちに向かわないようカルトやレイシストも利用】
・宗教右翼のようなカルトが中・下層を洗脳。
(例:アメリカのキリスト教原理主義勢力が中・下層の白人を洗脳。
日本なら、日本会議や統一協会や降伏の科学か)
・レイシズム・排外主義勢力が中・下層を洗脳。
(例:人種差別に走るアメリカのプアホワイト。
日本では、「行動する保守」と称するネオナチ集団、ネット右翼、そして右翼メディアが憎悪を流布)