09/11/09 13:08:25 9M3naZhC
新政権に対しては、厳しく温かく見守る姿勢が必要
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我が国で、戦後初めての本格的な政権交代が実現し、民主政権が樹立されてから二ヶ月近くたつ。
鳩山政権の成否は、日本の民主主義にとって極めて重要であるし、21世紀も日本が世界有数の繁栄した国家で
ありつづけるためには、これまでの癒着した既得権益を断ち切り、官僚主権国家から民主国家への転換を実現
することが、必須である。だからこそ多くの国民が固唾を飲んで、その行く末を見守っている。
もとより、御用メディアは既得権益層の一員であり、またアメリカ利権と密接に結び付いているから、読売、日経、
フジサンケイらが鳩山政権に対して、ネガティブキャンペーンを展開するのはわかりきっていたことだ。
ここにきて、筋道も脈絡もない鳩山政権批判が過激さを増しているのは、アメリカの基地問題に対して、鳩山政権が
国民の立場にたってこの問題の解決をしようということで、相当にアメリカ、CIAからの圧力や、操作が御用メディアに
入っているのではないかと思える。だから鳩山不況だの、鳩山増税だの、わけのわからないタイトルがテレビ、新聞、
雑誌に踊っている。
~(中略)~
われわれ国民は、そうは言っても、わが国初の政権交代の意義に立ち返り、安易に感情論で鳩山政権を批判する
だけでなく、厳しく温かく是々非々で、政権運営を見守るべきかと思う。
15年前に、立ち上がろうとしていた細川政権、初の民主政権になる可能性があったこの政権をつぶし、既得権益を
温存したために、そのあとの小泉カイカクの悪夢につながっていた教訓を国民自身が忘れてはなるまい。