09/10/05 23:11:22 3p+sCKhk
★最後の補正予算で14兆円を山分けした自民党と官僚
安倍が政権を放り出して以降、自民党の下野は時間の問題となった。
選挙をやれば政権が交代するのは極めて高く、だれもが歴史の転換を確信していた。
これは日本にとって一大事だ。混乱やトラブルの発生も予想された。
選挙による政権交代は、なにしろ憲政史上初めてのことなのである。何があってもおかしくない。
そんな重大な局面を前にして、なんと、自民党は国庫に残っていたカネを役人たちと山分けしたのだ。
政治評論家の山口朝雄氏が言う。
「麻生首政権は最後の補正予算で、真っ先に14兆円という枠組みを決めました。
その上で、各省庁に好きなだけ予算をねだるよう求めました。
国の将来とか財政規律とかをすっ飛ばし、どうやれば、そのカネを使い切れるかだけを考えるよう指示。
使い切れない分は、基金をつくり積み上げておこうとしたのですから極めて悪質です。
寄ってたかって国民のカネを食い潰したわけです」
麻生政権の財務大臣を務めた与謝野は、無役だった2年前、
特会などを活用する「増税なき再建路線」を掲げた中川秀直の主張を「埋蔵金伝説のたぐいに過ぎない」とこき下ろした。
それが大臣になると埋蔵金からカネを引っ張り、財政をグチャグチャにしたのだからデタラメだ。◇
(新政権が国債を発行すれば)財源不足の原因をつくった自民党と公明党は、自分たちの悪事は棚に上げて「それ見たことか」と騒ぐだろう。
こんな連中に屈してはいけない。国民のためにやるべき政策をやればいいのだ。
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