10/01/17 15:43:00 c8MD1Zuy
官僚の立場と利権を擁護する馴れ合いの検察が改革の前に民主党に歯止をかけようとしている。
国民は多くの人がそういう捉え方をしていると思う。
田中角栄とて経済発展に多くの功績があった、しかし金権まみれでもあった。
当時の社会情勢は以前からの恒例、慣例でそういう体質の政治がまかり通っていたことは
政治家のトップに立った時には政治体質に身を委ねた活動がプロセスとしてあったと思う。
しかしそれは激痛に安楽死を切に望み延命装置の電源を切ることで応えた家族に問われる
罪と同じような領域の違法性、悪行ではないかと思える部分もある。
国民に理解しにくい看板と名目で官僚自ら居場所を作り、そこへ天下り、そして同様の
違う所へ渡り、そのつど問題にならないように退職金として大金を手に入れる。
そして天下り、渡る公的機関では成果がほとんどなく年間12兆円の大部分が意味の無い支出だったら
そのシステムの中で大金を得ていた官僚は政治家より罪も金額も比較にならないほど大きいと思う。
犯罪者の集団にいたから、犯罪を犯すことが当たり前だったから、周りの犯罪者の指示にしたがっただけ
などという言い訳で罪も問われない。
問う側も自分たちのよき待遇を叶えてくれていた犯罪者にだけは問わない。
検察の衣を着る官僚に矛先を向ける公的機関が現実では無いに等しいという
日本の問題点を政治的変革で行おうとしている民主党の姿が真の姿だとしたら
その勢いを後押しするほうが優先だと思える。