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党ぐるみで秘書給与のピンハネを行っている共産党だが、25年
の長きに亘って共産党の公設秘書を勤め上げた兵本達吉氏(64)
は、1億円弱は党に搾取されたと告発している。
兵本氏は一度も参院からの給与明細書を見たことがないという。
そこで、同党の橋本敦参院議員の公設秘書として平成元年から
10年迄働いていた間の給料を参議院事務局に問い合わせてみると、
平成元年、国から773万円支給されたが党からの支給は
512万円、
9年は1096万円の内564万円など
退職迄の10年間で1億173万円の給与から4813万円も
寄付、
平均ピンハネ率は47.31%にも上る。
兵本氏は昭和48年、正森成二代議士の公設秘書になって以来、
25年の秘書人生で1億円は党に抜かれた、と告発する。
衆参合わせて共産党所属議員は40人、秘書は118人いるが、
少なくとも秘書給与から年間3億円が天引きされている計算だ。
兵本氏はまた、25年秘書を勤め上げれば本来2500万円の
退職金を貰える筈だが、参議院に受け取りに行くと何度も自己都合
の退職扱いになっていて、その都度、退職金は党の懐に。結局自身
が受け取ったのは1000万円程だという。