09/08/22 00:57:36 UMFekM6f
>>576 名前:名無しさん@3周年 :2009/08/21(金) 23:04:23 ID:9MQ3Vf6L
>>前々から不思議だったのは、ネトウヨが中韓は徹底的に叩くのにロシアに関しては比較的スルーするってとこだな
>>プーチンを賛美してた奴さえいた気がする
>>個人的には中韓よりロシアの方が遥かに恐ろしい国という気がするが
>>チベット侵攻も怖いけど、チェチェンだって相当のものだぞ
昔の右翼は中国韓国では無く、むしろソ連を批判して居たんだよね。
何しろ降伏したにも関わらず戦闘を続けて北方四島を占領した国だから。
だから昔の右翼の言い分には一理あって、それほど世間の反発は受けなかった。
今盛んに韓国・中国叩きを行なっている香具師の、大元の情報源は恐らくは防衛省。
実際、知り合いの自衛官が「自衛隊では当たり前の話」と言う前置きで、中国の危険性を宣伝していた、
しかし良く考えてみると、最初は「ソ連」だけを危険視して、防衛力を北海道へ固めていた自衛隊だが、
その頃は中国の危険性を「全く」と言って良いほど述べてはいなかった。
因みに中国は既にソ連が崩壊するはるか以前に核兵器を保有している。
にも関わらずソ連が崩壊してから急に中国の危険性を宣伝し始めた背景には、
「自衛隊組織が縮小されると困る」と言う、官僚独特の、
「儲け口の減少の阻止」が働いていると思われる。
意味が無いのに防衛庁を、防衛省に格上げしたのもそう言う思惑があるからだろう。
人口はどんどん減っているのに、自衛隊員を確保できないのが明白な中で、
組織だけは格上げし拡大させる、これは官僚の典型的手口。
国民はもっと冷静に、軍事力に関して考えてみた方が良いね。
防衛利権には凄いものがあるしね、それは守屋事件が証明している。