09/08/07 12:22:18 jHhj7uOB
>>301>>306
こんなの赤字国債の経緯を考えればわかるはずなのに。
簡単に説明すると、大量の赤字国債(1974年分:10年満期)
の償還が始まる予定だった1985年に、赤字国債の償還期限
を60年に延ばす(しかも10年満期時に残高5/6を借款債にできる)
借金返済先送りのシステムを作ったのが当時大蔵大臣だった
竹下登や金丸信・小沢一郎による経世会。
1985年以降本来は返済にあたるべき期間に、その返済先送り
システムを利用して償還が始まる10年後までジャブジャブ
赤字国債を発行しつづけた政権のど真ん中に小沢一郎がいたわけです。
つまりこの期間の赤字国債の償還が始まると、とりあえず赤字国債
で1/6を返済し残高5/6を借款債を発行してまかなうことになり、
借金を借金で返しているのにさらに前の借金は残っているという
最悪の連鎖が始まることになります。
事実、1995年ごろから借金のカーブが急上昇し始めていること
からも誰がこの借金地獄の引き金を引いたかわかるでしょ?
借金が増え始めたときに政権にいなかったから責任が無いとは
普通に考えれば言えないはずです。
母屋にガソリン撒いて放火して家出した子供が、帰ってきてたときに
まだ火が消えてないことを非難している様なもんでしょ。
当然自民党にも責任がありますが、小沢一郎にも同じく責任があります。
だから、民主党政権になっても変わらないといったのです。
低俗な言葉で人を罵ることは自分を貶めることだと気づいてください。