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■マレーシアのマハティール元首相「若者は戦争なくす努力を」と呼びかけ
マレーシアのマハティール元首相が5日、広島市を訪れ、
「多くの人を殺りくする戦争は犯罪。若い人たちはそれをなくすよう努力してほしい」と講演で呼び掛けた。
6日の平和記念式典に初めて参列し、記者会見も行う予定。
マハティール氏は日本国憲法9条の戦争放棄条項について
「唯一の被爆国・日本だけでなく、世界の国々も持つべきだ」と評価。
約350人の聴衆を前に「世界平和は一朝一夕で達成できないが、
若者たちの戦争反対の動きが大きなうねりや圧力となれば、政策決定者の耳に届くだろう」と述べた。
その後、原爆資料館を視察。芳名録に「現代の戦争の脅威を人々に思い出させる、非常に意味のある資料館だ。
このような悲劇が二度と人間に起きないよう希望する」と英文で記帳した。
URLリンク(www.nikkansports.com)
「憎悪ウイルス」に感染している若者、
すなわち排外主義やレイシズムを刷り込まれた若者は、
“民族浄化政策”や戦争を煽っているが、正気に戻って欲しいね。
●SNSや動画サイト、憎悪拡散の新たな道具に
フランス大使館主催の会議で、インターネット上の差別行為防止を目的とした団体
「International Network Against CyberHate(INACH)」の代表、
クリストファー・ウルフ(Christopher Wolf)氏は、
「インターネットは、反ユダヤ主義者、ホロコースト否定者、人種差別主義者、
同性愛差別者、テロリストなど、憎悪の扇動勢力によって、
今後も多様な方法で利用され続けるだろう」との見方を示した。◇
「マイスペース、フェースブック、ユーチューブは今や、
インターネット上の『殺人アプリケーション』となっている。
憎悪のウイルスは、こういったサイトに確実に感染している」と警告した。◇
ウルフ氏は、「新しいインターネット技術と、憎悪の扇動勢力がそれを採用している現状は、
これまでの静的なウェブサイトよりはるかに有害だ」と指摘する。
URLリンク(www.afpbb.com)