09/09/27 03:20:53 QF97Rzxz
>>386
>一般国民そっちのけで結ばれた政府同士の協定は踏襲するに値しない、 ということかな?
ケースバイケースだと思いますが、日韓の場合、これ以上は無理だ、そもそも無理があったというのが私個人の考えです。
>ここは保守的な解釈をしたい。
これも私個人の考えですが、最も声を大にして言いたいところ。
「それで黙らせるのは今後何世代経ても無理です!」と。
無論、一回取り結んだのに日本側が損だということになりますが、
国家責任と賠償責任をいったんは認めて、放棄させた方が名を相手に与えて実を取れると思います。
いや、「実をとれる」とか「歴史的名誉を得る」とでも考えるしかない。
言い忘れていました。話の前提を次のように措いています。
すなわち、「そんなことは期待できない」と言えば、なんだって話が終わるけれど、以下「期待するとすれば何が考えられるか」という前提で話します。
>そうカンタンには改定できないだろう。
北朝鮮が韓国コースで国交正常化すると言い出したけど、結局棚上げになっているし、北朝鮮に韓国の左派を巻き込んで、向こうからギャンギャン言ってきた場合・・・
・・・と仮定に仮定が重なって、やっとアジェンダが設定されるかされないかというところでしょうね。
>調停役の第三国をいくつか挟むべきだろう。
>同じ元列強の国々を対日糾弾の仲間に引き込むべきではない。
そう思います。
さらに夢想です。
韓国・北朝鮮がともにダーバン世界会議を人類史的成果だと受け止めて、その観点からあらゆる植民地支配を糾弾できるかっつー話になれば、彼らの言うことにビシッと筋が通るでしょう(しばしばそうけしかけます)。
もちろん、韓国・北朝鮮という国家が主体である必要はない。いや、主体でないほうがいい。そういう世論がわきおこるほど韓国の知識人が韓国国民をリードできるかと突きつけていきたい。