09/09/15 20:46:54 241V2U68
>>260イコール>>246なのでレスします。
大体は同意ですよ。
>一般論として、不寛容に対する寛容が安易に許されない。差別に中立はない。
>特定の国籍、民族を理由に全体を叩くことは、相手が誰であれレイシズムの発露である。
>相手側の一例のみを引用してレイシズムを正当化することは許されない。
というところな。
異論は、韓国のノ・ムヒョン政権下でアンチ自民族中心主義が元気だった・・・というところかな。
親北言説との親和性が高い状況下、
おれは北朝鮮というのは金日成主義と朝鮮国粋主義の融合したイデオロギー国家と考えるが
自民族の相対化、脱構築をはたしてやっていたのだろうか?という疑問がある。
フェミニズム言説や徴兵拒否運動はあくまでグラムシ・トリアッチ流の陣地戦論・構改論で
目的(米帝傀儡体制の解体)を達したら北の家父長制や徴兵制のほうは支持するのでは?
という気持ちで眺めていた。
>力の程度はどう判定するか次第です。
最大の難点はここだわなあ。
主観で判断するから共通見解を見出しようがない。必ず神学論争になる。
物価上昇率や貯蓄投資バランスのような計量的ベンチマークがあればいいのだが。