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「黒い手帖」(矢野絢也,講談社)
目次
序章 私はなぜ創価学会に反旗を翻したか
第1章 黒い手帖の極秘メモ
第2章 手帖強奪
第3章 創価学会の卑劣な違法行為
第4章 カルト化する「池田教」
第5章 創価学会に完全支配される公明党
第6章 宗教政党の罪
第7章 池田名誉会長の野望
第8章 日本占領計画
『第3章 創価学会の卑劣な違法行為』に示される以下の手法の数々について。
■敵対者宅の郵便物などのぬき盗り
■敵対者の盗撮
■交友関係の調査
■敵対者への尾行
■怪文書による攻撃
■敵対者の出した生ゴミ等の持ち帰り、そのなかから情報を収集
次に、矢野絢也氏が体験した様々な組織的付き纏いと嫌がらせ
①家を出て三分もするとすぐに何者かが付けてくる
②ホテルだろうがどこだろうが尾行役と思しき人影が付き纏う
③外出すると見張り役が尾行車両に伝え、氏が向かう方面に複数の車両が交代しながら追尾する
④地下鉄のホームで真後ろに立たれる
⑤交差点で突っ込んできた車に急停車される
⑥何者かが自宅の裏庭に侵入する
⑦見知らぬ人からの頻繁な脅しの電話
⑧電話に出るが応答がない(所謂無言電話)
⑨面識のない人による面会強要
⑩インターフォン越し文句
⑪自宅前の駐車場に停車しカメラで監視する一、二台の不審車両
⑫電話に雑音が入るなどの変調が起こり、電話機を交換すると雑音が止む
以上、矢野氏の著作より抜粋。