09/07/21 21:04:25 XZ71a28A
共産党などの「海賊は犯罪集団だから海上保安庁」というソマリア派遣
の論理はごまかしでしかない。
「海外」(での自衛隊の武力行使)を基準にして憲法違犯かどうかを決める
のは間違いだ。
海保がいいか海自がいいかは、あくまでも相手(犯罪集団)の武力で決める
べきこと。
憲法違犯かどうかは、「国際紛争(国家間の紛争)」解決の手段として武力で
威嚇や行使したら憲法違犯ということであって、「国際紛争(国家間の紛争)」
でないテロ集団や海賊相手なら武力行使しても憲法9条違犯にはならない。
海上保安庁であろうが自衛隊であろうが「海外」か「近海」かも関係ない。
どっかの国の主権が及ぶ海域でもその国の依頼によって治安維持活動に協力する
のなら「国際紛争」ではなないから憲法違犯にはならない。
そもそも野党のような「犯罪集団だから海上保安庁がすべきだ」っていう論理は
間抜けな論理でしかない。
相手が「犯罪集団でない組織」だったら、そもそも海上保安庁であろうが自衛隊
であろうが武力行使なんかできるわけないのだ。(笑
それをやったら海上保安庁だって憲法違反になる。外国政府からすれば海上保安庁
であろうが自衛隊であろうが、そんなことは関係なく、武力は武力、機関砲は
機関砲でしかない。
それとも共産党は「相手が犯罪集団でなく国家機関なら自衛隊でやれ。」って
言いたいわけか(爆笑
それこそ「国際紛争を解決する手段」としての武力行使でモロに憲法9条1項
違反になるだろうが