【上杉隆】 自称“保守”政治家は保守を勉強し直せat SEIJI
【上杉隆】 自称“保守”政治家は保守を勉強し直せ - 暇つぶし2ch1:名無しさん@3周年
09/04/26 17:29:32 BKRAh+Od
★『諸君!』で櫻田淳氏が喝破した、 “自称”保守政治家のいかがわしさ

 月刊誌がまたひとつ消えようとしている。
 文藝春秋発売の『諸君!』が来月6月号でもって休刊になる。
同誌では、筆者も何度か論文を寄せたり、対談を行なったりした。そう考えると一抹の寂しさを禁じえない。
 思想は相反するものの、昨年休刊した『論座』(朝日新聞社)、あるいは『現代』(講談社)同様、
自らの仕事場でもあった月刊誌が次々と休刊していく。その役割は終焉を迎えようとしているのだろうか。
 文藝春秋の中興の祖、池島信平の発案によって同誌が創刊されたのは、40年前のことである。
以来、『諸君!』は保守論壇の中核を成し、一定の地位を築いてきた。
 その『諸君!』の今月号(5月号)の巻頭鼎談「麻生太郎よ、保守の気骨を見せてくれ」
(櫻井よしこ×櫻田淳×宮崎哲弥)は出色であった。保守の意味、その歴史的な役割、そして、
真の保守とは何かということをテーマに遠慮なく論じている。
 とりわけ、ジャーナリストの櫻井よしこ氏と評論家の櫻田淳氏の「保守論争」は、久しぶりに読む者を興奮させるものであった。
 余談だが、あまりの興奮に、筆者は思わず発売当日、論者のひとりである宮崎氏に電話をかけてしまったくらいだ。

〈櫻田 私が気持ち悪いと思うのは、近年、みずから「保守」と名乗る政治家が増えたことです。
私が理解する限りは、保守主義政党としての自由民主党は、『立党宣言』(1955年)から『新綱領』(2005年)に至るまで、
「保守」を謳ったことは一度もありません。吉田はもとより、鳩山一郎、岸信介、あるいは「三角大福中」に至るまで、
歴代自民党総裁は明らかに保守主義者でしょうが、私は彼らが自ら「保守」とアピールした例は寡聞にして知らない。
保守を叫ぶ政治家が目立つようになったのは1990年代後半以降、つい最近のことですよ。
そもそも「俺は◯◯主義者だ」と叫ぶような御仁に、本物がいた例がない(苦笑)。なんともいかがわしい現象です〉

 ここで櫻田氏の指摘するいかがわしい偽者の「保守」とは一体誰を指しているのであろうか。
しばらく読み進めていくと、次のようなくだりに突き当たる。長くなるので、ポイントだけを引用しよう。

URLリンク(diamond.jp)

続きは>>2-5


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch