09/04/19 07:29:04 W5xkZNON
為作氏
これまで私は日本とアイヌ、琉球の関係を本流民族と、亜流民族、分化民族
というような形で表現させてもらったが、確かに言語学や文化人類学からみれば
アイヌと日本人・琉球はもともと和人か縄文系から分岐しただろうとは言えど、もはや
江戸時代には民族自体が違ってしまい、沖縄にしましても平安時代か鎌倉時代か
いつかは分からないが、やはり言語や民俗などが日本とはだいぶずれて離れて
しまったというのは事実であると考えるようになりました。
私は彼ら民族復帰願望者たる子孫の意見を尊重したいと思うし、彼らが沖縄県民、
道民としての日本国民であることには違いないです。
(ただ、日本人という意識は”民族人”ではなく”国籍人”としてのみになるかもしれませんが)
ですから、完全同化によるアイヌと琉球の民俗や民族性を消滅させるのは望まない物としています。
団体としての民族が成立しようがされまいが、これからアイヌ民族の願望者や
琉球民族の願望者の自由を容認し、日本国民として平和に共存できれば良いとおもいます。
ただし、もうお気づきかとは思いますが民族などといっても彼らは事実的な民族左翼
団体といえる存在ですので、マスメディアはもう少しこのあたりを批判するべきでしょうし
このことを本土人の日本国民にもう少し理解してもらいたいと思いますね。
長文失礼。