09/04/15 17:17:56 DstM5Ffh
このスレはまだ終わらせてはいけない
簡単に小沢は辞めるべきという意見が多いが、もしこれで辞めたら検察がその気になれば
いつでもこの国では野党の党首だろうが、大臣、あるいは総理だって辞めさせることが
できることになるし、そして検察の横暴を認めることになる。
日本は官僚主権、独裁と言われることがあるが、まさに検察主権、独裁になってしまう。
国民は自民党にも怪しいのが沢山いるのに、なぜこの時期に小沢だけが狙い撃ちされたか
よく考えてみればそんなに簡単に小沢は辞めればいいと結論は出せないと思う。
歴史学者J・E・アクトンの有名なことば
「権力は腐敗する。絶対的権力は絶対的に腐敗する」に象徴されますように、権力の
腐敗がほとんど法則的であることを前提として、近代の国家は腐敗を構造的に防ぐ手段
たる「三権分立」を創出しました。しかしこの三権はいずれも国家権力に属するために、
しばしば癒着あるいは独裁化に陥りやすい現象がみられます。
戦後の日本の政党政治は、一時期をのぞいて半世紀
以上政権交代が行われていないので、三権の間に抑制と均衡の関係がうまく機能して
いません。このような議院内閣制のもとで、政府・与党が恣意的に法を制定し、運用
する危険をなくすためには、政権交代が可能な健全な野党の存在がきわめて大きな意義
を持ってくると言えます。権力分立の原則は権力集中を防ぐことによって、基本的人権
を保障することがねらいです。このような考え方が正しく機能しているかどうかを国民
が監視することも権力分立の大切なところです。
日本の真の民主化には自民党支配体制を壊すことが最初にやることではないでしょうか。
ついでに、あくまでも国家や権力は必要悪
憲法とは「国家権力の暴走をくいとめる最後の鎖」として誕生したものだという。
憲法は主権者である国民が国家権力が暴走することに歯止めをかけるために
国家に命令してるのです。