09/06/19 12:11:13 Et4KTQc6
"パチンコ利権"を貪る上場貸金業者と警察の天下り
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日本のパチンコ業界は特殊景品を使った三店方式を採用。三店方式とは、
「ホールで出玉と特殊景品を交換」→「景品交換所が特殊景品を現金で買い取る」
→「景品問屋が交換所から特殊商品を買い取り、ホールに卸す」という換金システムであり、
半ば公然とギャンブルを行っている格好だ。
「こうしたパチンコの換金システムは誰が考えても不自然で、過去の国会でも問題となっています。
ですが、警察庁の言い分は、
『パチンコ店が直接現金に換えているわけではないから、直ちに違法にはならない』というものです。
『それならば』と、新宿でカジノ業者が同じ三店方式を採ったことがありましたが、
こちらはすぐに賭博罪で摘発されましたよ(笑)」(寺澤有氏)
三店方式にまつわる業務は、東京ではパチンコ業者が作った東京商業流通協同組合、
東京ユニオンサーキュレーション株式会社が担っており、
実はこの組織に、多くの警察OBが天下っているのだ。
「日本全国でパチンコの違法状態が放置されている理由は、
他でもない警察が換金業務を牛耳っているからです。
換金所は1店舗につき1カ所あるわけですから、膨大な数になる。
年間何回も(警視庁の人材情報センターに)求人票が出るくらい、
人員が必要になるんです。
警視庁に出された求人票には『暴力団排除』という目的が謳われていたりしますが、
もともと暴力団はパチンコにはほとんど関与していない。
要はパチンコ店が『自分たちに換金をやらせれば、賭博罪にはとわないよ』ということですよ」(同)