09/06/04 13:34:03 XQBE4tq5
また一つ、日米関係の闇が明らかになったー砂川判決に介入した米国
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それは、「米軍駐留は憲法違反」と断じた59年の東京地裁の砂川判決を覆す最高裁判決の影に、
米国の露骨な司法介入があったという事実が、米国の機密資料で明らかになったという記事である。
いうまでもなく、戦後の日本を規定してきたのは、「米国の日本占領」であった。
そして、その延長線上の、自民党政権の「対米追従政策」であった。
その発見とは、「米軍駐留は憲法違反」という東京地裁判決(伊達判決)に
衝撃を受けたマッカーサー駐日大使(マッカーサー総司令官の甥)が、
その判決の破棄を求めて
当時の藤山愛一郎外相や田中耕太郎最高裁判所長官に外交圧力をかけていた事であり、
その露骨な政治介入を、日本の指導者が唯々諾々と従っていたという新事実である。