09/05/30 12:18:28 bbMtBzD5
公務外の米兵犯罪 日本が賠償肩代わり6億円 井上議員が追及
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私は昭和30年生まれの年寄りですが,早熟で,小学校に入学する頃には新聞を毎日読んでいました.
(難しい漢字は,いちいち親に聞いていましたが…)
昭和30年代の前半,新聞の社会面の犯罪記事の中には,
「色の黒い大男」や「色白の男」による犯行という目撃者の話を掲載しているものと,
そうでないものがあることに気付き,
「これ,どういう意味?」
と親に聞いたところ,
「それは,アメリカ兵が犯人だとは新聞に書けないので,読む人がわかるように工夫してるんだよ」
と聞いたことがあります.
ちなみに,当時の我が家は商売の関係で,全国紙3誌とスポーツ紙2誌を朝夕刊購読していました.
もちろん,当時の新聞社の社内規定による自主規制でしょうが,なぜそんな自主規制が始まったのかを
考えれば,答えは明らかかと(笑)
昭和40年代まで,アメリカ軍は日本でやりたい放題でした.
従軍牧師が日本人女性を強姦のあげく,殺して基地に逃げ込み,そのまま帰国なんて事件もありました.
また,U2事件の際,写真を掲載した新聞雑誌に,黒いスーツにサングラスの屈強な白人が乗り込んできて,
礼状なしに編集幹部は拘束するわ原稿は持ち帰るわしたように,
当時は米軍による暴力的言論弾圧は当たり前で,日本政府はそれに抗議しませんでした.