09/05/16 04:37:38 mZu7AwM9
脳科学も初めに思想ありきなんだな
文科省なら教育現場にフィードバックすればいいのに
脳科学「歯止め必要」56% 文科省研究班が調査(asahi.com)よりH20.01.06紹介
URLリンク(members.jcom.home.ne.jp)
脳科学への期待は大きいけれど、規制も必要になる―。
文部科学省の研究班(代表=福山秀直・京都大教授)による脳科学に対する意識調査から、
国民のこんな考え方の傾向が浮かび上がった。
脳科学の急速な発展で他人の心を読んだり、知的能力を高めたりできる可能性が出てきたことから、
社会的影響を検討し、政策につなげるために調べた。
研究班は全国で20~69歳の男女2500人に、インターネットで質問に答えてもらった。
「脳科学の発展は人々を幸福にする」との意見に「賛成」「どちらかといえば賛成」は合わせて49%。
「反対」「どちらかといえば反対」は計7%だけだった。
ただ、「脳科学の研究は、きびしく規制されなければならない」に対しては、
「賛成」「どちらかといえば賛成」が計56%と過半数を占めた。
思考・感情を読み取る技術を、「犯罪捜査」と「法廷での証言の真偽判定」に実用化することには、
いずれも「望ましい」「どちらかといえば望ましい」が合わせて54%だった。
一方、「企業の人事管理のため」には「望ましくない」「どちらかといえば望ましくない」が計65%にのぼり、
期待と不安が用途でばらつくこともわかった。