09/04/14 08:35:48 VvpINf0H
>>635
ディベートがイジメの元になるというのは初耳だが、
日本の国語の授業は確かに読み書きが中心だ。
しかも「目上」の人間の意向を汲むようプログラムされており、
自分の意見を述べれる様には教育されていない、
だからディベートの授業はありえない。そういう話は聞いた事がある。
英語教育に関してだが、例えばヨーロッパ語系の言語では、
語学習得レベルに応じた共通の学習プロセスがある。
例えば、ブリティッシュ・カウンシルや日仏学院等で
行われているやり方がそれに相当する。
そういう枠組みを日本の公的教育にも取り入れて行く、というのであれば賛成だ。
というのも、この中には先ほど言ったディベート教育に近い考え方のプログラムが
含まれているし、多くて一人の教師に対して15人前後の生徒で教えることが
規定されているので、絶対数を確保する上でも質のいい英語力を持った人材を
確保する上でもネイティブスピーカーが公的教育に入ることはこの点意義がある。
問題はその事により現場の日本人教師の負担が増える事が火を見るより明らかだし、
日教組はその点を一向に改めようとしない事なんだがね。