09/04/01 17:30:52 TUsxfY8l
小沢問題は、クリントンとの会談がきっかけだ。
その時小沢は
「自分は野党の党首であり、今IFの議論をするべきではない。
選挙で、民主党は政策の全てを開示し、それを国民の選択に委ねる。
その結果政権政党になる事が出来れば、民主党のマニュフェストを実行するだけだ。
クリントン国務長官閣下には真に失礼な言い方かもしれないが、議会制民主主義が
憲法で定められている以上、国民の支持がなければ何も言えない。」と口火を切った。
クリントンは、
「今から政権準備を怠っていないと聞いているし、その場合当然日米関係をどうするのか
お考えの事と思います。実際、小沢さんは注目すべきご発言をされている。
ご自身のお考えをお聞きする事に問題はないと思います。」と応酬し、突っ込んだ議論を求めた。
小沢は
「私の考えは、自民党政治で損なわれた議会制民主主義をまず取り戻す事であり、
大事な問題は全て国民と共に考える事を徹底してやっていきたい。その一言です。」と撥ね付けた。
クリントンは
「第七艦隊等御発言を聞いていると、日米関係について自民党とは異なる印象です。
オバマ大統領は日米関係は米国の外交政策の機軸であると考えていますが、そこは如何ですか?」と
さらに食い下がったが、小沢は
「私がどうと言うのではなく、国民がどう考えるかなのです。その為の選挙であり
結果を経てからでないと何も言えません。」とさらに撥ね付け、そこで会談は終わった。