09/03/31 20:22:29 JcrwPDF1
>>395
国民が今求めているのは「景気回復」「社会福祉の充実」「未来への展望」だと思います・・・
それに自公政権がこたえていないと見ている・・・だから参議院で議席を与え、政権交代させてみては
どうかというところに来ています・・・
「未来への展望」は景気がめちゃくちゃになってしまったので、新聞どころか国民もそれどころでは
無くなっている・・・
「社会福祉の充実」と「景気回復」はリンクするもので、「社会福祉を充実」させるためには
消費税を上げなければならない・・・消費税を上げると「景気回復」と矛盾するため、
新聞はこれで論陣を張れない・・・
「景気回復」も今回のはちょっとやそっとで治るものではなく、かなり長い時間がかかりそうだ・・・
21世紀から始まった格差社会の広がりも相まって、普通の景気対策では有効な手立てではなさそうだ・・・
それで麻生政権がバラまきをやっているのだが、新聞はこれに反対できない・・・
なぜならバラまき以外の有効な対案がないからだ・・・ そこを「新聞が迷っているのでは・・・」と
見ています・・・
繰り返しになりますが、新聞が政策を打てないため、政治に丸投げしてる印象を受ける・・・
だからこれから衆議院選挙までは政局に政策がついてくる状況が生まれる気がしています・・・
新聞は景気回復はとりあえず「バラマキ」での止血を容認しておいて、「政局の安定」をやんわりと求める。
そのためには、景気回復と直接関係ない政策(「政治とカネ」「官僚支配打破」「地方分権」)
が争点になっても、新聞は容認するかもない・・・・もしくはそれがブームに
なりそうなら積極的に応援に動く可能性がある・・・
私が渡辺喜美の可能性があると思っているのも、そこからです・・・