09/03/29 21:24:50 s5ebKtEP
先程まで、事情通と食事をしていて、その最中に選挙結果が入ってきた
鳩山は負ける事は判っていたと言う・・・
どのくらい負けるのか、何か言い訳のネタがあるかどうか・・・そこがカギだった
しかも、民主にとってまずかったのは県知事選挙で判断するのかしないのか
そこをいい加減にぼやかしてしまった事だ
これは突っ込まれるし、詰め腹を切らされる形での辞任は極めてまずい
芝居も打てずに有罪か無罪かどうかもはっきりしないままにぼろぼろになって退けば
小沢一郎と言う政治家は一丁上がりだ
その事情通は、国策捜査であり事実無根として従来通り政策を訴え続ければ良かったのを
執行部が要らぬ気遣いを小沢にしてしまった為に灰色のまま時間だけが経過した・・・
言い換えれば、民主執行部は勝負時をまたも誤って、今度は小沢の政治生命まで飛ばしかねない
状況に追い込む事になりそうである
ところが、自民党も依然として機能不全のままであり、選挙スケジュールをめぐり
混迷に近い状態だ・・・だから、民主が失地回復するチャンスはまだ十分あると言える
問題は、鳩山が小沢と共腹を切れるかどうかだ
執行部は共同責任と口にしてしまった以上、その実行を迫られる・・・
その点について、事情通は「党内左派は執行部に入っていても、今回の問題を
小沢と鳩山・菅直人の問題だとして三人の首を飛ばせば良いと考えている」と
語っていた
つまり、民主左派は小沢の問題が出た時から"その日”を予期していて
中道左派よりももう少し左派色を打ち出す事を密かに考えていた・・・
左派のクーデターで、情報を漏らしたのは・・・とも考えられるとか