09/04/12 16:23:14 1HBRbmBs
私なりの見解
米軍基地撤退や日米安保日米地位協定の修正は必要だけれども修正が終わるまで改憲しないというのは問題があると思っている。
その理由は、米軍基地撤退や日米安保日米地位協定の修正による、日本の防衛力の低下だ。現行法のまま自衛隊が米軍の代わりを務められれば問題はないだろう。
それが出来ないのに領土問題、北朝鮮問題等を抱えながら悠長に修正協議が終わるまで改憲しないなどとは防衛的隙間を生み続ける要因ではないのかと思うからです。
戦後から現在まで自衛隊、在日米軍、日米安保日米地位協定が日本の安全を守ってきたわけだが、他国にとって実際に抑止力として効果があるのはどちらか?
紛れもなくアメリカ軍である。日本は憲法に縛られ専守防衛しかできない、またその為の装備しか持ち得ない。中韓北はその事を周知しているのに日本に対して
何かある事に軍国主義だと唱えているのはなぜか?アメリカ依存から日本が脱却し独立国になると中韓にとって弊害だからである。操りやすい日本が好きだからだ。
自国の領海内にあるガスを抜き取られても何も出来ない。政治的に解決しようとしても日本は舐められたまま。竹島は武力による奪取されて、
日本が国際司法裁判所に提訴しても韓国は同じ席に上がらない。そう対応すれば日本はこれ以上、手の出しようがないと中韓が理解しているからだ。
資源のない日本とって東シナ海のガスデン、尖閣諸島の油田は重要な問題であり、同じく資源確保を狙う中国との軋轢になりつつある。
重ねて言うが、米軍基地撤退や日米安保日米地位協定の修正は必要だが、それ以上に自国の権益を守れる軍事力を持ち得ない事の方が問題なのだ。