09/08/29 11:14:34 HVp7oyX4
加えて単純作業の製造業関係の仕事の多くが小泉・竹中の構造改革の名の元に、
市場原理主義拡大目的で中国などの新興国にアウトソーシングという現状では、
一時的な逃げ場すらないでしょう。
>URLリンク(www.tbs.co.jp)
でも、そんなの自分の周囲を見ていれば誰にだって分かる事じゃないですか。だから、何とかしないとまずいんだよって話もしてはいるんですが……。
ただ、社会適応訓練は幼少期から始めた方が効果が高いのは事実のようで、
長崎で起きた、2つの少年少女殺人事件の加害者なんかは『矯正困難』とスタッフからさじを投げられているようです。
体操や将棋などの競技・楽器の演奏などが典型ですが、
才能を伸ばすトレーニングを必要とする行為は幼少期から親しんでいる方が有利なのは明白で、
たとえば30過ぎて「引きこもり」判定から、
(軽度知的)発達障碍認定に変わり、ようやく社会適応訓練をするようなケースでは、
確かに辛いでしょう。やるせない話です。
最後に、身寄りのないホームレスの大部分が「不登校」→「ニート」のなれの果て、
つまり周囲の障害の理解を得られずに放置されたり、
適切な支援を受けられなかった発達障碍の子供達や
社会的入院施設の退院を余儀なくされた精神病患者の、
「配偶者と住居」が亡くなった後の姿であるという事実に気がついた段階で、
日本の「本当の意味での」障害者福祉・自立支援は次のステップに移行できるのではないでしょうか?