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「麻生首相で選挙できぬ」 武部元幹事長が退陣論
(02/22 07:15)
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自民党の武部勤元幹事長は二十一日、稚内市内のホテルで開かれた支持者らの「新春の集い」で、「残念ながら麻生さんで選挙をするわけにはいかない」と述べ、低支持率の麻生太郎首相の下で衆院の解散・総選挙を行うべきではないと明言した。
武部氏はその理由として「勝てないから駄目だということではない。国民の信頼がなければ政権を運営できない」と述べ、麻生政権はすでに国民の信頼を失ったと指摘した。
衆院当選一回の「小泉チルドレン」に一定の影響力を持つ武部氏が公然と首相退陣論を唱えたことで、党内中堅・若手の「麻生降ろし」の動きが勢いづく可能性もある。
武部氏は、定額給付金の財源を確保する補正予算関連法案の衆院再議決に欠席するとした小泉純一郎元首相の発言にも触れ、
「参院で否決され、三分の二を使ったら国民は簡単には許さないと思う。違う意思決定が出てきたら調整しなさいと言っているのに、その努力をしないのは乱暴ではないかと小泉さんは言った」と理解を示した。