09/10/22 16:13:09 k0zb4XxF
>>645
今の日本の財政赤字、860兆円は、単に自民党の愚策の結果ではなく、
実は、日米構造協議によって押し付けられたものだったのだ!
もちろん、郵政の民営化も、しかり!
それは、アメリカからの<年次改革要望書>に、はっきりと書かれている!
つまり、
郵政を民営化して、アメリカのファンドが買い取れるように、郵政株の完全売却をする!・・・と、
日本政府はアメリカに約束させられていたのだ。
当時、国民には、こう説明された。郵貯の資金が財政投融資で、道路財源、等になっていて、無駄づかいされている。
だから、郵政、これを民営化する。民営化して、無駄を無くす。
これに反対するものはすべて抵抗勢力であり、これに反対するなら、私が、自民党をぶっ潰す!
これを推し進めたのが、当時の小泉内閣。小泉=竹中路線。
国民はこれを、熱狂的に支持したのだ。
だが、今にして思えば、愚かなことだった。
アメリカの、日本弱体化・計画は、ここに完成するはずだったが、サブプライム問題で、アメリカが先にコケてしまって、
逆に、日本は助かった。どうにか、瀬戸際で間に合った。郵政の株の売却を凍結し、いざという時の、国の財布を温存したのだ。