09/03/07 11:37:02 pVA/wsem
>>816
>あのね、そもそも国家の構成員たる国民は周知の通り、民族ではないの。
まず、「国民」は国家に国籍を与えられてはじめて生まれる後国家的概念
国民概念を生み出すには、国家がまず成立していなければならないが、国家の基盤となるのが、同じ文化を共有した共同体である民族
これはどこも例外なく同じであり、あのアメリカでさえ実態は「WASP」によって支えられている
したがって、貴公の言う「民族が国家存立に関係あると強調するのはおかしい。」なる言説は間違い
>民族を民族たらしめるものは何かについて説が様々だし
民族概念の定義の曖昧さに関係なく、実体として固有の言語、固有の人種、固有の文化を持つ「日本民族」は存在している
>「天皇を制度としている国家」に対する抵抗権
天皇制度によって国民が人権を侵害されているという実態はない以上、抵抗権の正当性はない
>思想良心の自由に対する侵害を認めるものであり
人権は無制限に認められるものではない
もし、思想実現の自由が無制限に認められているならば、日本国憲法の原理が改正不可能であることの説明ができない
これは、人権・民主・平和という価値を国民に強制するものではなかろうか
逆に、これを認めるならば、天皇制度(国体)も我が国不変の根本原理=自然法として解釈すべきであろう
>>818
「奴隷制」がない我が国にはマルクス主義は当てはまらない