09/03/07 09:42:58 pVA/wsem
>>813
国家がなくなれば、表現の自由も思想の自由もない
なぜならば、コミュニケーションは共同体の存在を前提としてはじめて成立するものだからだ
したがって、人権は社会秩序の維持が可能である限りにおいて認められるのであり、それを越えるものは制約される
例として、ドイツでは憲法に反する思想は法的に認められていない
天皇制廃止論は、民族統合の消失ひいては国家の存立を脅かし、国民の人権を危うくさせるものである
皇室廃止論なるものは、日本国憲法では法的に問題とされないが、政治的に問題とされなければならない