09/09/12 21:37:28 ow7SYMXh
日教組の「悪法支配」を許すな
全体主義社会を誕生させる究極の法案
成立しそうな「危ない」法律はといえば、いわゆる人権擁護法ではないでしょうか。
「民主党政策集INDEX2009」でも、「速やかに実現する」としています。
人権擁護法案にしても人権侵害救済法案にしても、問題は「人の心」という、本来は
他人に量ることができないものを強制的に法律で裁こうとする点です。
たとえば私は韓国経済が危機的状況だと分析する書籍を書いていますが、この法律の
成立後には、私の本を読んだ在日韓国人が「私たちは非常に侮辱されたと感じた」と
主張して人権委員会に訴えれば、私は人権委員会に出頭して取り調べを受けたり、
自宅などに立ち入り検査されることになる。「正当な理由なく調査に非協力」とされると、
過料など一定の制裁が加えられます。
たとえ正当な批判であろうとも、人権委員会が「差別」「人権侵害」と認めれば制裁が
加えられるようになるのです。
そんなバカなことが、と思いますが、人権侵害救済法ができたあとにはそういう社会が
やって来る。これは前代未聞の悪法だといわざるをえません。
なぜここまで強力な法律をつくろうとするのか。
つまり、この法律の推進派たちが、非常に強い権限を握って
社会全体を統制することを意図しているのではないか、ということです。
たとえば、北朝鮮に家族を拉致された家族会の方々の活動に対して、朝鮮総聯に
関係するような人たちが「あの家族たちの言い掛かりによって、われわれは非常に苦痛を
受けている」と訴え出たらどうなるか。いくら一般から見て、どう考えても家族会が
正しく、言い掛かりでも何でもないと思えても、訴え出た人が「言い掛かりで傷ついた」と
感じ、新たに設立される人権救済機関がそれを認めれば、「人権侵害」と断ぜられて
終わりです。
左翼団体が組織の生き残りを懸けてこういう法律を推進していることが、さらに問題を
厄介にしています。
これは一言でいうと、既存の支配層の人をひっくり返そうとしている「革命」なんです。
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