09/02/25 10:08:56 9sJkLMTH
>>369
【植民地】
植民地(しょくみんち)とは、呼んで字の如く人民を植えるための土地である。農地に準ずる。
概要
植民地は、地面を耕した後に、人民の膝から下を土に植え、日光と肥料と灌漑に拠る水とにより、
生育させるための土地である。
このため日照量に乏しい緯度の高い地域よりも、より赤道に近い温暖な地域が好まれる。
かつてヨーロッパの白人は、自分たちの土地の日照量不足からより日当たりの良い植民地を
渇望していた。
このため大航海時代にはアフリカや東南アジアなどにこぞって進出して植民地を獲得、大規模
プランテーションによる人民の栽培を行った。
この際、現地の人間を人民を植える労働力として雇用する上で、言葉の壁によりうまく人民の栽培
方法が伝えられなかったと言う教訓から、現地に学校などの施設を建築、現地人の子弟を受け入れて
植民地としての便宜を図った。
しかしこの教育は後に現地文化を衰退させる一因ともなったため、20世紀に入っては現地文化振興の
機運もあって、植民地政策は否定されていくこととなる。
この植民地の存廃に絡み、かつては国と言う概念に乏しかったことから国家としての行政システムを
宗主国に依存していた植民地地域は、独自政治システムの発足と共に、国家として独立していった。
しかし植民地時代に植えられた人民が雑草となって地域に根付いてしまったため、人種的には
旧宗主国に属する人民が現地に一部残っている。
URLリンク(ja.uncyclopedia.info)