09/02/01 23:39:44 Ukn5O2KO
ロジャーズ氏苦言「米財政のまずさは銀行つぶす可能性も」
【経済ニュース】 【この記事に対するコメント】 Y! V 2009/01/20(火) 10:54
米著名投資家のジム・ロジャーズ氏は19日、香港で行われたアジア
金融フォーラムで、「今後1-3カ月の間に米国で再び銀行の倒産があるかも
しれない」と予測、米経済の先行き不透明さを強調し、人民元が今後の
「国際通貨」の役割を担う可能性を示唆した。中金在線が20日付で伝えた。
同氏は「米国は現在、これまでの債権国としての立場から、
世界で最も負債の多い国に変わってしまった。外国債の総額は
13兆米ドルを越え、12-15カ月に1億米ドルのペースで増えている。
そのため、米政府は市場救済のため大量の紙幣発行を行っているが、
将来的に米国の為替相場を崩壊させかねない。往年の英ポンドの大暴落の
ように、米ドルは今後、国際通貨としての地位を失うだろう」と述べ、
米政府の金融政策を批判し、投資家に米ドル相場の好転を機に、
米ドル資産のポジションクローズを呼びかけた。
このほか同氏は「短期的にはユーロが米ドルを席巻するだろう。
しかし10-15年後には人民元の自由化が進み、人民元が米ドルに取って
代わるだろう」とも予想し、人民元の価値を高め、香港の国際的な競争力
を維持するため、香港ドルはドルペッグ制の廃止後、人民元の自由化に
伴い使用停止するべきと述べた。(編集担当:金田知子)
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
>「今後1-3カ月の間に米国で再び銀行の倒産があるかも
しれない」
ジム・ロジャーズ氏のこの記事非常に気になります。