09/01/25 00:10:05 rHp9JzKv
>>28の続き
それから、竹中氏はですね、「郵政民営化のプロセスに規制改革会議が
関係したことはない。」と言い切っておられますが、
それは確かに答申のようなものは出ていないかもしれませんが、
規制改革会議の前身である、総合規制改革会議において、平成15年10月7日に、
郵政民営化の問題は経済財政諮問会議に一本化されるようになりましたが、
それまでは郵政民営化の議論は、宮内さんが、これは議長を務めておられる
総合規制改革会議において、議論されておられました。
その事実は、無視してほしくない。
まるで宮内さんが郵政民営化の議論に全くノータッチだったようなことを
平気で論文に書かれては、困るのでございます。
平成15年10月7日に、当時の金子規制改革担当大臣の方から、
郵政民営化は、総合規制改革会議ではなくて、経済財政諮問会議で扱うと
いうふうな話があった時に、宮内議長は、当会議と経済財政諮問会議とは、
引き続きできる限り連携を保っていくことを考えていると。
だから、経済財政諮問会議から郵政民営化の問題について
いろいろな検討依頼がされることも想定できるのではないか
というようなことで、郵政民営化に対する熱意を見せておられます。
上げ足を取るようなことは私はしたくないですが、
まるで、総合規制改革会議というところが、郵政民営化の議論に
ノータッチだったように新聞に書かれますと、国民が間違いますのでね。