09/02/01 19:55:00 Ex4ijPAf
かんぽの宿は「朝日新聞と産経新聞の『論調』が一致したら危険信号」かな
竹中平蔵と「アメリカ金融帝国」の終焉
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そこで、またまた「暴走する国家、恐慌化する世界」
(著者:副島隆彦、佐藤優 日本文芸社 2008年12月発行)を購読した。
この本は、著者の対談で綴られている。その中に、次のようなことが話されている。
佐藤:私は北海道大学の山口二郎教授と仲良くしています。彼はある雑誌の対談で竹中平蔵さんと
会ったそうです。そうしたら竹中さんは「もう自分は自民党には入れません」と言ったそうです。
少し心を入れ替えたのかと私が思ったら、
逆で、「今の自民党のままだったら、新自由主義的な改革をできない。こんな自民党ではダメだ。
規制を緩和して、経済的に強いものはもっと強くという形の改革を行わなければダメだ」と言ったそうです。
副島:まだそんなひどいことを言っているのですか。竹中平蔵氏は、アメリカ発の金融危機が起きて、
本当は相当に追い詰められているはずなのです。ところがそういうそぶりさえ見せない。
それどころか、「民営化された日本郵政はもっとアメリカに出資せよ」という売国的発言をしています。
彼ももうどこかに逃げたいはずです。コロンビア大学とか。しかしアメリカも彼をかばわないと思いますよ。
私は竹中さんは捕まるのではないかと思っています。
リーマンブラザーズが竹中さんの資金源でしたからね。
小泉・竹中はバミューダ諸島とかに銀行口座をもっていますが、
それはホリエモン経由のお金でリーマンブラザーズとも関係が深かった。
ということはリーマンブラザーズの破綻で彼らの資金源も涸れたということではないでしょうか。