09/01/17 10:13:17 kGDcI3la
>>958 (○´ー`○)はカワイイ ◆k5svYop9G.
皇室とは、歴史上の日本における国家制度なのであり不可分な存在。
国家護持を祈願する神道の中心として認められているのも、
その制度の中に天皇制が組み込まれていたから。
こうした歴史的経緯を考えた場合、日本国から皇室を切り離すという事は、
今の天皇における、神道のポジションを蔑ろにするものだって、
つまり、決して独立性を担保するような事には結びつくような主張ではない。
また国家制度である以上、公務員や政治家同様に、ある程度の権利上の制約があるのは致し方ない。
このような状況を理解した上で、自ら望んで天皇に即位しているのである。
自ら望んだ結果だとしても、そのような状況は痛々しいと考えるなら、天皇の地位を保全したまま、
改善に努める事が本意であり、天皇制そのものを壊す事は、当人の意に沿うようなものではない。
天皇の意志に反して、天皇制を壊す為に、廃止派が人権なるものを押し付けているだけなのであり、
独立させるという本意も、きっとそこにあり、偽善的な主張に過ぎないということだ。