09/01/17 23:50:29 C+6CAu7B
治山治水は必要だけど、自民党政権下の林野行政は、肝心のそういう山の管理をする林野庁を鬼っ子扱いしたよね。
つまりそれって金を地方にばら撒く為の手段としてとしか考えなかったと言われても仕方が無いのでは?
下水道については、家と家が離れて建っている田舎では、下水道自体が機能しないから無意味な所も多いと思うよ。
道路建設は、地元から要望の多い緊急性を要する生活道路の改善工事こそ必要な公共事業のはずなのに、
細かい工事に一々予算を付けると、仕事が煩雑になるという理由からか、
国土交通省が地方自治体のその手の要求に答えようとしないのを変えていかないとだめだと思うよ。
税金の徴収の仕方だけど、日本の企業は社会的な役割分担をきちんとしているの?
欧米では企業が税金のほかに色んな形で社会負担をしていると聞いたけど、間違いなのかなあ?
北欧は消費税の負担が重いらしいね、でもそれがきちんと国民に還元されているから良いと思う。
そういえばドイツ辺りでは年金もきちんと運用実態や将来の受取額予想まで毎回きちんと知らせてくれるんでしょ。
日本では取りっぱなしで、しかも今回の様にごまかしも平気でするんだから困ったもんだよね。
やはり長い間一党で殆ど政治を司ってきているから、どうしても国民軽視になるんだよね。
つまり国民は政治家や官僚やそれに繋がる財界に馬鹿にされているんだと思う。
実際に現総理も昔講演会の場で下々の皆さんと平気で言ったんでしょ。
こんな人物を総理大臣にするなんて、もうどうしょうもない世界だよね。
やっぱ政権をはっきりと交代させて、国民に主権を名実ともに取り戻さないと駄目だね。