08/12/25 04:13:06 B46CGhxy
>>52
弱者と弱者が足のひっぱりあいをし、
自公政権や経団連が高笑いするという観点が欠落している。
湯浅氏が指摘している通りだ。
54:名無しさん@3周年
08/12/25 04:14:11 B46CGhxy
◆「派遣切り」は止められるのか
~雇用不安の深層を湯浅誠氏(NPO自立生活サポートセンター・もやい事務局長)に聞く
「派遣切り」という言葉が、頻繁にメデイアに登場する。
新入社員の内定取り消しが、後を絶たない。
雇用不安の深層を、湯浅誠氏に聞いた。
NPO自立生活サポートセンター・もやい事務局長として生活困窮者を支援しつつ、
雇用問題に積極的発言を続ける湯浅氏は、
「非正社員と正社員の労働条件の切り下げ競争が進んでいる」と指摘する。◇
派遣切りの実態は、凄まじい。
今日相談に来た派遣労働者は神奈川県の自動車部品工場で働いていたが、80人の派遣社員の9割が契約を打ち切られたそうだ。
55:時の権力者の常套手段、「分断統治」の策動を見抜こう!
08/12/25 04:18:41 B46CGhxy
―正社員と非正規社員が対立し、墓穴を掘っているということか。
そうだ。より重要な問題は、その正社員の労働条件の悪化が、非正規社員の労働条件のさらなる引き下げに利用されていることだ。
「正社員もこれだけ厳しいのだから、非正規社員の雇用条件が下がるのは仕方がない」―
こうした説明が繰り返され、あたかも切り下げ競争のようだ。
正社員が疑いもなく経営者に同調し、自分たちは勝ち組であり非正規社員を負け組として突き放すことは、
結果的に自らの足元を切り崩すことになる。それが、この10年間の教訓だ。そこを正社員に理解してほしい。(後略)
URLリンク(diamond.jp)
「分断統治」は、時の権力がよく使う手だ。
民衆同士をいがみあわせるという手法だ。
自民党や公明党の飼い犬がその手法でよく煽っている。
賢い国民は、汚い手を使って自分たちの既得権益を守ろうとしている
自公や経団連の思惑を見抜くべきだ。
56:名無しさん@3周年
08/12/25 04:20:58 B46CGhxy
~雇用不安の深層を湯浅誠氏(NPO自立生活サポートセンター・もやい事務局長)に聞く
「派遣切り」という言葉が、頻繁にメデイアに登場する。
雇用不安の深層を、湯浅誠氏に聞いた。
NPO自立生活サポートセンター・もやい事務局長として生活困窮者を支援しつつ、
雇用問題に積極的発言を続ける湯浅氏は、
「非正社員と正社員の労働条件の切り下げ競争が進んでいる」と指摘する。◇
派遣切りの実態は、凄まじい。
今日相談に来た派遣労働者は神奈川県の自動車部品工場で働いていたが、80人の派遣社員の9割が契約を打ち切られたそうだ。
ここで重要なのは、正規社員がこの事態をどう考えるかだ。
先ほど述べた非正規社員と正規社員に対する経営者の論理を、正規社員もこれまでは受け入れてきた。◇
―実際、1990年代半ばからの10年間は、産業界は、正規社員の雇用を守るために新規採用を控え、
ロストゼネレーション(ロスジェネ)と呼ばれる大量の若年層非正規社員が生まれた。
その結果、正規社員と公務員は既得権益にしがみつく悪のごとき存在とされ、社会的批判を浴びるようになった。
とりわけ、ロスジェネたちの怨念は根深いものがある。世代間の対立は、社会に暗い影を投げかける。
そして、雇用は守られたとしても、労働環境は劣化している。
正規社員が減ったことで職場での責任が増し、労働量は増え、非正規社員のマネジメントの難しさに苦しんでいる。
精神的不安定さが増す一方で、労働分配率は抑えられ、収入はいっこうに増えない。
正社員が、政府と会社の雇用政策に守られていると信じてきたら、知らない間に労働条件が悪化していたのだ。
―正社員と非正規社員が対立し、墓穴を掘っているということか。
そうだ。より重要な問題は、その正社員の労働条件の悪化が、非正規社員の労働条件のさらなる引き下げに利用されていることだ。
「正社員もこれだけ厳しいのだから、非正規社員の雇用条件が下がるのは仕方がない」―
こうした説明が繰り返され、あたかも切り下げ競争のようだ。
正社員が疑いもなく経営者に同調し、自分たちは勝ち組であり非正規社員を負け組として突き放すことは、
結果的に自らの足元を切り崩すことになる。それが、この10年間の教訓だ。そこを正社員に理解してほしい。(後略)
URLリンク(diamond.jp)
57:名無しさん@3周年
08/12/25 04:26:51 B46CGhxy
労組は春闘で、現在は景気が後退して業績が悪化していても、
この5年間増収増益を続けた結果厚くなった内部留保からベースアップ原資を確保せよ、
という主張をするだろう。
いったい何のために好況時に内部留保を厚くするのか、と迫るのだろう。
その時、「派遣切り反対」と言うべきだ。
一方、経営者は、非正規社員が失業することが社会不安につながることを認識すべきだ。
いうまでもなく、企業も社会の一員であり、社会不安の高まりは自らに跳ね返る。
◆これまで政府は、雇用保険をどんどん受けにくくしてきた。
適用審査が厳しく、今や、10人に2人しか給付されない。
だから、失業するとすぐさま生活に詰まってしまうのだ。
給付を絞り込む一方で、雇用保険財政は5兆円もの余剰になっていて、
緊急経済対策の一環として、労使折半で総賃金の1.2%の雇用保険料率を最大0.4%引き下げようとしている。
にもかかわらず、社会保険費2200億円抑制の財源として、国庫負担金を全廃しようとしている。
なんとも矛盾する、付け焼刃の政策だ。
非正規社員の雇用保険対象化や住宅困難者対策について、政府は確かに言及している。
だが、言及するだけでなかなか具体策が出ないし、現状の検証もおざなりだ。
そもそも、第二次補正予算も組めない政府が、頼りになるだろうか。
雇用不安を深刻化させないために、世論の後押しがほしい。
URLリンク(diamond.jp)
58:名無しさん@3周年
08/12/25 04:45:59 /zSqc6Cj
>>53
>>50->>51を読んでいただければわかりますが、
問題は「経済のグローバル化」と「超円高」です。
企業が生き残るためには人件費などの固定費削減は仕方がありません。
ほかに企業が国際競争力を維持強化できる方法があったら具体的に教えてください。
批判は簡単です。批判するのならば「対案」を出しなさい。
59:名無しさん@3周年
08/12/25 05:01:07 g0JPc8FZ
国際競争力?人を物みたいに扱う企業のあり方でいいの?
環境問題背景にあるし限りアル資源をもっとゆっくりつかえば?
自給自足で農業大国に転換すればいい(極論)
これからの日本は競争より安定。
60:名無しさん@3周年
08/12/25 05:06:56 B46CGhxy
>>58
まず、「仕方がない」かどうかは、あんたが決めることではないから。
それにあんたは、「全企業代表」ではない。
企業については、個別具体的に検証する必要があるだろう。
たとえば、内部留保が潤沢な企業は、湯浅氏も言っているように
労働者の生存権を脅かすような突然の首切りは控えるべきだろう。
そして、企業努力だけでは、如何ともしがたいのが現実である以上、
政府による公的なセーフティーネットの拡充が必要だろう。
小泉政権以降、ズタズタにされたので、その修復と拡充が必要。
さらに、正規社員と非正規社員がいがみあうのは互いにとって
何の得にもならないという点については、上記記事にあるとおり。
経営側による、待遇の切り下げ競争に利用されるだけ。
しかも、すでに正規社員の首切りもでてきている。
61:名無しさん@3周年
08/12/25 05:07:34 /zSqc6Cj
>>59
アナタが企業経営者ならば今回の不況をどうやって乗り切りますか?
自動車関連の町工場では9月から10月にかけて受注が半減していたそうです。
アナタはそれでも派遣社員やパートに給料を払い続けることができますか?
安定を勝ち取るためには競争に勝ち抜かなければいけないのですよw
62:名無しさん@3周年
08/12/25 05:09:40 B46CGhxy
●ついに正社員も 「自主退社迫られた」
県労政・相談情報センターが二十二日、杵築市役所で開いた出張労働相談会に訪れた男性が
「正社員として働いているが、会社から自主退社するよう言われた」と今後の対応を相談した。
市は「解雇の波は正社員にまで拡大した」と、ショックを隠せない。
男性は杵築市在住で四十代。市内にある大分キヤノン(本社・国東市)の下請け会社で精密機器の部品製造に携わっている。
「先週末、上司から十二月二十日か一月二十日付で退社してほしいと告げられた」と話す。
さらに「受注量が大幅に落ちているが、それは社員のせいではない。わたしの年齢では再就職は厳しい」と表情を曇らせた。
相談員は、解雇された場合と、社員の都合で退社した場合では、雇用保険の受給期間が異なることなどを説明。
男性は「簡単に納得せず会社に説明を求め、年次有給休暇の買い取りや手当ての上乗せを要求したい」と話した。
一緒に訪れた妻はコピーした求人情報を丁寧に折り畳んで持ち帰った。この日の相談者は、男性一人だけだった。
一方、杵築市の緊急相談窓口には、二十二日までに八十七件の相談が寄せられたが、正社員からの相談はまだない。
担当職員は「これから正社員の相談も増えるのだろうか」と話した。
市は緊急相談窓口の平日の相談を午後五時半まで受け付けていたが、二十二日から同九時まで延長した。
夕方以降の相談が多いことに配慮した。
URLリンク(www.oita-press.co.jp)
また「非正規から正社員になっても請負会社の寮を出なければいけないといった理由で、
手取りはむしろ少なくなる。
彼らは“なんちゃって正社員”と言われている」など、
雇用形態が改善されても労働条件はむしろ悪化している実態を訴える声もあった。
URLリンク(www.oita-press.co.jp)
正規社員の待遇切り下げ現象
63:名無しさん@3周年
08/12/25 05:13:54 B46CGhxy
★宮城県内で解雇2420人 1週間で2.5倍に
雇用情勢の急激な悪化に伴い、宮城県内で19日現在、非正規労働者を中心に2420人が解雇されたか、
解雇予定であることが判明した。
22日に開かれた県緊急雇用経済対策本部会議(本部長・村井嘉浩知事)の初会合で報告された。
12日集計の977人から、わずか1週間で約2.5倍に膨れ上がった。
県内7カ所の地方振興事務所・地域事務所が15―19日に電話調査を実施。148事業所から回答があり、12日集計分と合算した。
内訳は、派遣社員などの非正規労働者が2201人で全体の90.9%を占めた。
正社員の解雇または解雇予定も219人に達した。
雇用調整を行ったか、行うとした企業は12日集計分も含めて回答のあった計284事業所のうち、70事業所に上る。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
★2008年12月23日 宮城県では派遣社員に続き「正社員」の解雇も目立ち始めた
★派遣社員の次は、正社員が解雇される番だ。古人いわく「クチビル滅びて、歯寒し。」
URLリンク(alcyone.seesaa.net)
弱者が弱者をいじめるのは愚の骨頂。古今東西を問わず世の真実。
弱者は団結しあって、強者に対抗するのがまっとうな人の道。
そういう意味では、日本の労組はヘタレ。企業別組合の限界だな。
欧州並に産業別組合に改組し、正規労働者も非正規労働者も組織化して、
全労働者の生存権のために戦う組織に進化すべし。
64:名無しさん@3周年
08/12/25 05:15:34 9SEt5Gdi
立場に関係なく、麻生総理は庶民にも優しいよ。恵まれてるからね。
みなに優しいのが、お坊ちゃまとお嬢様。
それを妬むのが庶民です。
65:名無しさん@3周年
08/12/25 05:16:08 /zSqc6Cj
>>60
>まず、「仕方がない」かどうかは、あんたが決めることではないから。
「仕方がない」というよりも「経営として合理的判断」と表記すべきであった。
そして、その判断は株主から理解を得られる行動である。
企業は株主のものである。労働者のものではない。まして、慈善事業でもない。
>たとえば、内部留保が潤沢な企業は、湯浅氏も言っているように労働者の生存権を脅かすような突然の首切りは控えるべきだろう
その法的根拠は?
憲法は「生存権」を保障しているが、それは国が負うべき責任であり、企業に責任はない。
「豊富な内部留保を取り崩して雇用を守れ!」と志位共産党委員長などは言っている。
でも、内部留保というのは経営者のものでも労働者のものでもない。株主の財産だ。
株主には労働者を保護しなければならない義務はない。
そもそも、志位さんのような考えは、株主の「財産権の侵害」であり、憲法違反だ。
>小泉政権以降、ズタズタにされたので、その修復と拡充が必要。
具体的にはどうしろと?
66:名無しさん@3周年
08/12/25 05:17:52 g0JPc8FZ
私は飲食2店舗経営者。
そこはさんざん他にレスありますよね、まず迅速に公務員の無駄カット。
うちの親は昭和1桁で公務員だった。言いたい事わかりますよね?
資源もない日本は農業大国に転換でもいい(極論)
人は生きて行くのにPCやケータイはいらんのよん。食べること住むとこ
があればいい。
贅沢な時代に生まれた子供には分からんか?w
67:名無しさん@3周年
08/12/25 05:27:41 g0JPc8FZ
>>61
返信考え中か?あまり遅いと睡眠にはいるぞw
68:名無しさん@3周年
08/12/25 05:28:13 B46CGhxy
>>64
「優しい」かどうかは、個々人の主観だろw
一国の指導者としては、庶民に冷たい政治家だな。これは私個人の見方ね。
>>65
企業の社会的責任だよ。
企業も社会の一員である以上そうだろ。
広告でも「わが社は環境保護に社会的責任を果たす」といった趣旨のことを
いっている企業もあるくらいだ。
労働者が一生懸命働いたおかげで内部留保をためこんだ企業もあるはずだ。
労働者にすこしは還元してもいい。
「経営者は、非正規社員が失業することが社会不安につながることを認識すべきだ。
いうまでもなく、企業も社会の一員であり、社会不安の高まりは自らに跳ね返る。 」
「格差を広げ、貧困を蔓延させるリストラに加担することは、
実は自分の首を絞めることに繋がり、事業する基盤と活躍の場を失うことに直結する」
「企業にとって望ましい社会は、
大衆が中産階級として購買力を持った大衆消費社会でなければならず、
格差と貧困は本来的にそうした社会の方向と矛盾する」
もちろん、私はすべての責任を企業に負わすのは無理だといっている。
むしろ、より多くの責任を負うのは政府だ。
>具体的にはどうしろと?
雇用保険等セーフティーネットを拡充するということだ。
政府や野党が案を出しているのが例だ。
湯浅氏ではあれでは不十分だといっているから、
もっと拡充すべきだろうな。
69:名無しさん@3周年
08/12/25 05:34:59 B46CGhxy
本来なら労働市場の規制緩和に踏み切る前に、
日本の労働法制を真正面から見据えて、
企業の解雇権と解雇される労働者の権利を守るための法改正や
社会的なセーフティネットの構築をしなければならなかった。
だがこれを素通りして、
派遣をめぐる規制緩和だけが推し進められたところに問題の根があったといえよう。
その意味では、セーフティーネットの拡充無しに
規制緩和した自公政権の罪は、現在、派遣切りを行っている企業よりも、
はるかに大きい。
70:名無しさん@3周年
08/12/25 05:37:38 g0JPc8FZ
>>61
寝ていいか?
71:名無しさん@3周年
08/12/25 05:43:35 g0JPc8FZ
>>61
返信しなさいw寝て良い?ゆとりの反撃はぬるくてかなわんw
72:名無しさん@3周年
08/12/25 05:49:20 /zSqc6Cj
>>68 企業の社会的責任だよ。
つまり、「企業には法的責任はない」ということだねw
>>68労働者が一生懸命働いたおかげで内部留保をためこんだ企業もあるはずだ。
>>労働者にすこしは還元してもいい。
正社員ならば、毎年、労働に応じて報酬を得ているはずだ。それで企業としての責任は完結している。
また、企業は派遣企業と契約しているが、派遣された社員との雇用関係はない。契約社員は派遣企業と雇用関係があるはずだ。
そもそも「過去に、内部留保を一生懸命に積み上げた労働者」と、数ヶ月前から派遣されている派遣社員は同一ではないだろう。
キミのいっていることは論理の飛躍だ。
73:名無しさん@3周年
08/12/25 05:50:27 /zSqc6Cj
>>71 返信しなさいw寝て良い?ゆとりの反撃はぬるくてかなわんw
おやすみなさいzzzzzzzzzz
74:名無しさん@3周年
08/12/25 05:55:16 /zSqc6Cj
>>68 雇用保険等セーフティーネットを拡充するということだ。
まあ、そこに落ち着くわな。
でも、その「セーフティーネット」の負担は誰がやるの?
国民的合意が得られるかな?
世の中にはこういう意見の人も多いと思うよ→スレリンク(soc板)l50
75:名無しさん@3周年
08/12/25 05:55:52 g0JPc8FZ
>>72
ソースで犯されたゆとりか?w
おじさんにw←つけて挑発しといて「変人」扱いでする~かwww
子供w売り上げ計算あるから寝るねw
76:名無しさん@3周年
08/12/25 06:01:01 /zSqc6Cj
>>69 だがこれを素通りして、派遣をめぐる規制緩和だけが推し進められたところに問題の根があったといえよう。
日本は正社員をなかなかクビにできない。
(いま手元に資料がないが)ILOの調査でも「労働者が保護されすぎている国」にランキングされていた。
企業サイドで言えば、あまり役に立たなくなった中高年の正社員を首にして、
若くて優秀な派遣社員を正社員化したほうが効率的だが、それはできない。
本来ならば、正社員の首切りをもっと簡単にできるようにすべき。
派遣社員にとって正社員は「抵抗勢力」なのだ。
「労働者層の分断」というかもしれないが、それが現実。
77:名無しさん@3周年
08/12/25 06:01:13 B46CGhxy
>>72
「法的責任」なんていった覚えはないぞw
むしろ、この問題については、自公政権が一番悪いといっている。
それに、派遣労働者でも「数ヶ月」だけではなく、
更新されて長く働いている労働者もいるだろ。
いずれにせよ、一概には言えない。
「企業としての責任は完結している」かどうかも、
個別具体的に検証しないと意味はない。
どれも一概には言えない。
「企業としての責任」を完結している企業もあれば、
そうではない企業もあるだろう。
大企業ほど、社会を構成するセクターとして影響力が大きいから、
それだけ社会的責任は問われる。
たとえば、偽装請負などで問題になったキャノンとかな。
78:名無しさん@3周年
08/12/25 06:03:36 B46CGhxy
★経団連の御手洗会長へ なぜ内部留保を使わない
財政が厳しい地方都市にとっては大英断だったに違いない。
大分県杵築(きつき)市が、地元の「大分キヤノンマテリアル」と「大分キヤノン」(国東市)を
解雇される請負社員約1200人を臨時職員として雇用することを決め、16日から募集を始めた。
さらに、大分市と国東市も募集を始める。
最長1カ月の短期雇用とはいえ、クビを切られた非正規社員を自治体が直接雇用する例はまれだ。
「景気が悪いから」と簡単にクビを切るキヤノンの御手洗冨士夫会長(73)は、市長や職員の爪の垢を煎じて飲んだらどうか。◇
1人当たり平均月額11万円前後の収入になる見込みで、事業費はおよそ2000万円程度になるとみられる。
市は予備費などを充てる計画だが、一般会計で30億円ほどの小規模自治体だけに、支出する金額は決して小さくない。
「市財政は厳しいが、少しでも解雇された人の手助けになればいい」と商工観光課。
それにしても、許せないのはキヤノンの御手洗氏だ。
同社は「生産数量の減少に伴う雇用調整のケースが出ている」(広報)というが、冗談じゃない。
キヤノンの内部留保は9月末時点で約3兆円(!)にも上る。
大分の職場を解雇される1200人の社員1人当たりの年収を300万円で計算しても、
必要額は0.1%程度で総額36億円。850年間雇える。
「経団連会長でもある御手洗氏は1日に麻生首相と会談した際、『雇用安定に努力する』と言っていたが、
舌の根も乾かない3日後に大分の削減計画が明らかになりました。
そもそも大分の工場は、県が『雇用創出につながる』と30億円もキヤノンに補助金を出したのに、
従業員の7~8割は非正規社員で、このうち6割が県外者という状況です」(地元議員)
キヤノンは、ボロ儲けするために、違法な「偽装請負」までやって労働者を安くコキ使い、
それがバレると「派遣法を変えろ」と主張。
サラリーマンの残業代をチャラにする「ホワイトカラーエグゼンプション法案」にも御手洗氏は走り回っていた。
そのクセ、本人は2億円近くの年収を得ているとみられているからふざけている。
こんな男が「財界総理」と呼ばれる経団連会長に居座っているなんてどう考えてもおかしい。
首相と一緒に早く引きずり降ろすべきだ。
URLリンク(news.livedoor.com)
79:名無しさん@3周年
08/12/25 06:10:14 /zSqc6Cj
>>77 「法的責任」なんていった覚えはないぞw
そうだよ。おまえは「企業には社会的責任がある」といったんだ。
それは、企業に法的責任を問えないから、おまえは「社会的責任」という言葉で逃げたんだろ。
つまりは「企業に法的責任はない」ことを認めたことになる。
80:名無しさん@3周年
08/12/25 06:14:00 B46CGhxy
>>74
まさにいかにコンセンサスを形成できるかどうか。
一国の指導者の能力(指導力)が問われる。
まあ、麻生総理では無理だと思うけどね。
いい意味で期待を裏切ってほしいが。
>>76
NHKスペシャルで紹介されていたフレキシビリティ政策が参考になる。
◆「セーフティーネット・クライシスII-非正規労働者を守れるか」(NHK総合TV「NHKスペシャル」)
パートなどの「非正規労働者」が、若者を中心に労働者の3割を超えた。
収入が不安定なだけでなく、健康保険や雇用保険などのセーフティーネットが十分保障されず、
いったん病気や失業になると生活が成り立たなくなるケースが続出している。
じつは欧米諸国でも、厳しい国際競争に巻き込まれた企業が“非正規”社員を増やし、問題となってきた。
そんななかヨーロッパでは、企業が望む“非正規”化を進めるかわりに、
“非正規”社員の社会保障を充実させる「フレキシキュリティ」という新たな発想が生まれた。
企業と労働者が譲り合い、社会保障と経済成長を両立させようというこれまでにない取り組みだ。
番組では、日本の現状分析を出発点に、「フレキシキュリティ」の模索を続けるオランダを取材。
各国の政府・財界・労働界などが、どのような議論を重ね選択を行ってきたのか、
そのプロセスに学びながら、日本の非正規労働者の問題を解決するための手立てを探る。
【ゲスト】厚生労働副大臣…大村秀章, 日本総合研究所特別顧問…門脇英晴,
NPO法人「もやい」事務局長…湯浅 誠, 東京大学教授…神野直彦
【キャスター】町永俊雄, 【語り】中條誠子
URLリンク(www.nhk.or.jp)
81:名無しさん@3周年
08/12/25 06:15:43 B46CGhxy
>>79
失敬な奴だな。
「社会的責任」があるといっただけで「逃げたことになる」のかよ。
本当に嫌な奴だな。
82:名無しさん@3周年
08/12/25 06:19:42 /zSqc6Cj
>>77
個別具体的な事例を一つ一つ検証することなどできるわけない。
おまえはおれに論破されて困り果てて「個別ではそうは言えない事例もあるかもしれない」と逃げているに過ぎない。
ココで議論すべきは、個別事例ではなく、普遍的な「公理」だ。
憲法は「生存権」を保障しているが、それは国が負うべき責任であり、企業に責任はない。
「豊富な内部留保を取り崩して雇用を守れ!」と志位共産党委員長などは言っている。
でも、内部留保というのは経営者のものでも労働者のものでもない。株主の財産だ。
株主には労働者を保護しなければならない義務はない。
志位さんのような考えは、株主の「財産権の侵害」であり、憲法違反だ。
そもそも、企業は派遣企業と契約しているが、派遣された社員との雇用関係はない。
契約社員は派遣企業と雇用関係があるはずだ。
また、グローバル経済の中で国際競争を勝ち抜くためには「労働力の弾力化」は必要である。
よって、(違法派遣労働や契約違反は許されないが)「派遣切り」といわれる企業の行為は正当化される。
83:名無しさん@3周年
08/12/25 06:19:58 fjgQ0+zm
>>81
79は人生経験足りんのよ。相手にしたらアホがうつるw
84:名無しさん@3周年
08/12/25 06:23:16 B46CGhxy
>>82
おまえ、頭、おかしいんじゃないのか?
私は、「志位共産党委員長」じゃないよw
カルトじゃあるまいし、「普遍的な公理」などない。
正当化されるかどうかは、個別具体的に検証するしかないんだよ。
85:名無しさん@3周年
08/12/25 06:25:37 /zSqc6Cj
>>81
>>65を嫁!
おまえの「たとえば、内部留保が潤沢な企業は、湯浅氏も言っているように労働者の生存権を脅かすような突然の首切りは控えるべきだろう」という意見に対して、
俺は「その法的根拠は? 」と問うた。
それに対するお前の答えは「企業の社会的責任」というものだった。
つまり、「企業の法的責任は問えない」ことを認めたという子tだ。
もし、違うのならば「労働者の生存権を脅かすような突然の首切りは控えるべきだろう」という法的根拠を述べよ。
ちなみに、生存権は憲法で保障されているが、それは国が保障すべきものであり、企業が負うべき責務ではない。
86:名無しさん@3周年
08/12/25 06:29:04 /zSqc6Cj
>>84 私は、「志位共産党委員長」じゃないよw
>>82では「豊富な内部留保を取り崩して雇用を守れ!」と志位共産党委員長などは言っている。
と「など」が付いているだろう。つまり、例示列挙したんだよ。
おまえも「 たとえば、内部留保が潤沢な企業は、湯浅氏も言っているように」と書いている。
87:名無しさん@3周年
08/12/25 06:31:55 fjgQ0+zm
>>85
法律は100点じゃないぞw
政官財癒着で都合よく作られたのが現状だろw
君の脳は一度洗剤で洗うことをすすめるw
88:アホウ小咄
08/12/25 06:33:04 SYfwQIE2
新作「アホウ小咄」
『え~、昔、筑紫の国に、太郎と言うアホウなヤブ医者が居りましてな。
ある時、若者が怪我をして、「なにか、くすりはありませんか。」と診せに来たところ、
痛がる若者の傷口をですな、無遠慮にむんずと触って、こう説教垂れたんですと。
「医者に来る時は、なにか、くすりはありませんか、ではなくて、目的意識をはっきりしないと病気が直るっていうのは難しい」
ホントにアホウなヤブ医者もいたもんですな。
気色の悪い顔で、痛がる傷口に触っておいて、「痛いか?痛いか?」って聞くようなもんだよ。
筑紫の国の「太郎と言うアホウなヤブ医者」の小咄でした。ハイ。』
89:名無しさん@3周年
08/12/25 06:40:18 B46CGhxy
>>85
はあ????
「法的根拠」じゃなく「社会的責任の根拠」だろ?w
それはもう挙げただろ。社会の一員として当然負うべき責任。
強いて「法的根拠」らしきものを言うなら、
おまえも憲法や民法をすこしは勉強したことがあるなら知っているであろう、
通説・判例の間接適用説を援用するしかないだろ。
「規定の趣旨・目的ないし法文から直接的な私法的効力をもつ人権規定を除き、
その他の人権については、法律の概括的条項、とくに、
民法90条のような私法の一般条項に、
憲法の趣旨をとり込んで解釈適用することによって、
間接的に私人間の行為を規律すべきである」という学説。
これは通説・判例になっている。
社会的責任だけでは満足いかないなら、間接適用説にもとづく
民法の一般条項に憲法に規定された人権を意味充填して解釈することで
これらの条項を法的根拠とすることもできる。
>要するに、直接適用すべき人権もあるが、私人対私人の関係には、
>できるだけこれを規律する民法等の法律に従うのがよい、ということです。
>このとき、民法の規定を憲法の理念にそって考えることが要求されています。
>上で民法90条なんて条文がでてきましたね。
>民法90条では有名な「公序良俗」について規定されています。
>公の秩序、善良な風俗を乱すことは許さない、ということをいっています。
>つまり、公序良俗に反する行為をした私人(実際には大企業など)には
>憲法の条文を間接的に適用していくぞー、というような態度を間接適用説はとっているのです。
URLリンク(www.geocities.co.jp)
それで個別具体的にケースバイケースで判断すればよい。
90:名無しさん@3周年
08/12/25 06:45:26 B46CGhxy
一.憲法の保障する基本的人権が私人間にも保障されるものであるのか争いがある。
↓この点従来、
無効力説…公法と私法の二元性と私的自治の原則の下、憲法に
よる基本的人権の保障は対国家的なもので私人間に
及ぶものではないとする見解
↓しかし、
公権力に匹敵するような社会的権力が国民生活を脅かすように
なった今日では、かかる見解は人権尊重をうたう憲法の精神にも
とることとなり、とりえない。
↓逆に
直接効力説…基本的人権の効力は公法・私法を問わず全法領域
において妥当し、私人に対しても直接基本的人権
を主張しうるとする見解
↓しかし
人権規定を私人間に直接適用することは基本権が相手方にとっ
て義務的拘束となり、具体的立法を待たずして予測することがで
きない権利が憲法から直接引き出される危険性がある。私人間で
は基本権相互の衝突があるためにある程度まで基本権を制限し、
処分する自由も認められるべきであり、その効力が相対化され、
国に対する場合とは強度に差異が出てくるのもやむを得ない。
↓したがって
間接効力説…基本的人権の保障規定は直接には対抗権力との関
係のものであるが、私人間の人権侵害行為を排除
する必要かつ十分な立法措置を一般に期待するこ
とができない以上、憲法の人権保障の精神に背馳
するような行為を放置しておくことが許されない
場合、私法の一般条項などを通じて適用されると
解するべきである。
この見解は公法と私法の二元性と私的自治の原則とを尊重し
ながら、人権規定の効力拡張の要請を充たす法律構成として適切なものである…
URLリンク(www.geocities.co.jp)
91:名無しさん@3周年
08/12/25 06:48:39 dTNxyvnC
しかし>>85は法律の解釈わかるか?
最低限国民が守るようにと出来たもの。
一人一人が法律+モラルを上乗せして意味がある。
法律守ればなんでもしていいの?w
92:名無しさん@3周年
08/12/25 06:51:46 KG4I2u4m
自分の成果に責任を持たない労働者はいない。経済に左右されない収入を
維持できる労働者はいない。責任も無くて、公務員を裁く法律も乏しい。
一般人は損失を取らされても、公務員を告発できない。公務員は日本では
怪物です。一般人と一緒にならないで下さい。貴方は物凄い権力を持った
怪物です。駆除はヒーロー以外できません。怪獣は怖いですよね。公務員
は恐怖の対象です。怖い、近寄って欲しくない。だから小沢氏の様な英雄
が必要なのです。
93:名無しさん@3周年
08/12/25 06:58:40 /zSqc6Cj
>>89
また、話をすり替えてコピペしまくりですか?
ある企業の派遣労働が‘違法’か‘合法’かの判断は個別具体的になされるのは言うまでもない。
‘労働の流動化’は政党か否かは普遍的に議論できることだ。
この超円高の中で、雇用に際して企業に過剰なコスト負担を負わせたら
企業は再び海外移転を加速させる。
現在でも製造業の海外生産比率は5割だ。
これ以上、海外移転したら派遣労働すらなくなるぞ。
結局、ユアサらの主張は若者から職を奪う結果になるだろう。
94:名無しさん@3周年
08/12/25 07:07:51 B46CGhxy
>>93
「コピペ」がどうのこうのと、
すり替えているのはおまえのほうじゃないかw
おまえが「法的責任」「法的責任」とうるさいから
わざわざ根拠を挙げてやったまでだろがw
それに「労働の流動化」の是非ついては、
私は企業ではなく、政府の責任だといってるじゃないか。
ミスリードするな。
69をくりかえすと、
本来なら労働市場の規制緩和に踏み切る前に、
日本の労働法制を真正面から見据えて、
企業の解雇権と解雇される労働者の権利を守るための法改正や
社会的なセーフティネットの構築をしなければならなかった。
だがこれを素通りして、
派遣をめぐる規制緩和だけが推し進められたところに問題の根があったといえよう。
その意味では、セーフティーネットの拡充無しに
規制緩和した自公政権の罪は、現在、派遣切りを行っている企業よりも、
はるかに大きい。
以下は、おまえの従来の主張の繰り返しじゃないか。
私は、「それは違う」と何でも言ってきたはず。
くりかえすと、
・おまえは「全企業」の代弁者ではない。
・企業の実態は多様だ。個別具体的に検証すべし。
・派遣労働者の首切りの妥当性は、個別具体的に検証すべし。
おまえは、意図的にやっているのか、どうか知らないが、
論点をいっしょくたにしすぎる。
企業の責任と政府の責任をわけて考えろ。
95:名無しさん@3周年
08/12/25 07:08:52 /zSqc6Cj
>>80「フレキシキュリティ」の模索を続けるオランダを取材。
オランダのように人口も経済規模も日本の1/10ぐらいしかないところが参考になるのかな?
しかも、オランダ企業は、日本企業のように人件費の安い中国やアジア企業と競合しているのか?
日本企業だって、中国などのアジア企業との競合関係がなく、
もっと円安で国内工場の競争力があれば若い人材を正規雇用しているさ。むかしはそうしてたんだから。
でも、いまはもうそれができない。
現状では「円」が強すぎるんだな(人民元が安すぎる)
96:名無しさん@3周年
08/12/25 07:11:10 /zSqc6Cj
>>94
(既出)>>69 だがこれを素通りして、派遣をめぐる規制緩和だけが推し進められたところに問題の根があったといえよう。
日本は正社員をなかなかクビにできない。
(いま手元に資料がないが)ILOの調査でも「労働者が保護されすぎている国」にランキングされていた。
企業サイドで言えば、あまり役に立たなくなった中高年の正社員を首にして、
若くて優秀な派遣社員を正社員化したほうが効率的だが、それはできない。
本来ならば、正社員の首切りをもっと簡単にできるようにすべき。
派遣社員にとって正社員は「抵抗勢力」なのだ。
「労働者層の分断」というかもしれないが、それが現実。
97:名無しさん@3周年
08/12/25 07:12:38 B46CGhxy
>>95
日本は海外の先進諸国から思想や制度や技術を学んで発展してきた国だ。
おまえのような夜郎自大な輩ばかりになったら、国が衰退するわ。
オランダに限らず、よい制度は海外からどんどん学んで
取り入れるという積極的な姿勢こそ国を発展させる。
このままでええんや、なんにしもしなくてええやという
おまえみたいな輩は、亡国奴だな。
98:名無しさん@3周年
08/12/25 07:14:47 /zSqc6Cj
>>94 ・おまえは「全企業」の代弁者ではない。 ・企業の実態は多様だ。個別具体的に検証すべし。・派遣労働者の首切りの妥当性は、個別具体的に検証すべし。
(既出)
ある企業の派遣労働が‘違法’か‘合法’かの判断は「個別具体的」になされるのは言うまでもない。
‘労働の流動化’の「制度論」は普遍的に議論できることだ。
99:名無しさん@3周年
08/12/25 07:14:59 B46CGhxy
>>96
何度も繰り返すが、反対だな。
そんなことをやるくらいなら、
その前に、セーフティーネットを拡充することが先決だ。
100:名無しさん@3周年
08/12/25 07:16:59 B46CGhxy
>>98
それも>>94が既出だ。
小学生でもわかるようにいうと、
「労働の流動化」をやるならその前に
それ相応のセーフティーネットを拡充しておけ。
そういうことだ。
101:名無しさん@3周年
08/12/25 07:19:43 /zSqc6Cj
>>97
また、話のすり替えですか?得意技みたいですねw
「良いところは他から学びましょう」ということは小学校で習いましたよw
>>95で言っていることは、日本とオランダでは「経済環境」が違いすぎるという点。
昨今は、この点を度外視して「なんかよさげに見えるから~」みたいな安易な発想で北欧諸国などを礼賛しすぎる嫌いがある(例:森永卓郎)。
注意しなければならない、と言ってるだけ。
102:名無しさん@3周年
08/12/25 07:20:38 B46CGhxy
おおまかに言って、 労働政策は、
(1) 社会的(公的)セーフティネットの強化(≒所得再分配を強化) + 雇用流動化
(2) 貧弱なセーフティネット + 長期雇用
んで、自公政権下の現状は、
貧弱なセーフティネット + 雇用流動化 という最悪の組み合わせ
(湯浅誠いわく「刑務所が第四のセーフティーネットになりつつある」)
労働者にとってもっとも悪い状況。
永続的に生活不安を抱えて生きていかなけれならない状況。
103:名無しさん@3周年
08/12/25 07:21:16 KYkEKjkD
>>95
昔の話はソース依存症で言い訳か?資源がない日本でトヨタとか救済か?ww
180度転換して資源を作ればいい。
失敗(失政)したら初心にもどる。ほんと視野が狭い最近のガキだなw
104:名無しさん@3周年
08/12/25 07:22:40 B46CGhxy
>>101
すりかえが得意技なのは、おまえのほうだろ。
おまえは、「経済環境」を言い訳に
何も学ばないという夜郎自大だろw
幕末の尊皇攘夷みたいなもんだw
105:名無しさん@3周年
08/12/25 07:24:55 /zSqc6Cj
>>100「労働の流動化」をやるならその前にそれ相応のセーフティーネットを拡充しておけ。
すでに雇用保険がある。
これを強化拡充をせよ、という意見もあるが、財政負担の観点から反対意見もある。
だいたい、すぐに首になるようなヤツは‘職能’がないんだから「自己責任」だよ。
そういう「自己責任」の観点がなく、「もっとセーフティーネットを張れ」というのに私は反対だ。
怠け者の国になる。中国やアジア諸国に必ず負けるよ。そして、日本からいまある仕事もなくなるんじゃないか?
お前らの考えは甘いよ。
106:名無しさん@3周年
08/12/25 07:25:35 B46CGhxy
頑迷固陋な夜郎自大のID:/zSqc6Cjは、多様な視点が世の中には存在する
ってことが理解できないようだ。狭い狭い世界に閉じこもっているようだ。
以下、例示。
◆日本が目指すべきは「地方主権」
フィンランドとデンマークの2国での取材を通じて、大きな収穫を得た。◇
両国共に消費税がゆうに20%を越える高負担だが、お年寄りはみな豊かで安心した老後を過ごせ、
学費は小学校から大学まで無料だから誰でも高等教育が受けられるなど、福祉の充実ぶりは有名だ。
しかも彼らはこの数年、高い経済成長まで実現している。
どこにその秘密があるのだろうか。
深刻な少子高齢化に直面する日本にとって北欧諸国は大いに参考になるはずだが、
日本の財界人や政治家の中には、北欧諸国は「小さすぎて参考にならない」という誤った思い込みが強い。
たしかに北欧諸国は小国ばかり。フィンランドもデンマークも人口は500万人強であり、福岡県と同じ程度の規模だ。
1億2000万人の日本と単純比較するのはナンセンスだという指摘はもっともである。
だが視点を少し変えてみると、まったく違う風景が見えてくる。◇
URLリンク(www.nikkeibp.co.jp)
107:名無しさん@3周年
08/12/25 07:26:47 /zSqc6Cj
>>103 >>104
最後は「チンピラの言い掛り」みたいな話だねw
108:名無しさん@3周年
08/12/25 07:29:22 KYkEKjkD
>>101
このまま公務員の安定給料払うのもアホらしい。
そして選挙の度にあるアメ公約も。
各国で税金の優先順位は日本に当てはまらないしw
オランダの一部つまんで反論か?君のほうが話のすりかえwww
109:名無しさん@3周年
08/12/25 07:29:56 B46CGhxy
>>105
つまり、おまえは、日本を中国のような国にするのが理想なんだなw
私は、ヨーロッパの先進諸国を学び、
労働者の生存権が保障され
「幸福度」の高い国づくりを目指すべきという立場だ。
これは価値観の違いだな。
中国が理想とするやつと、ヨーロッパ先進諸国から学ぶべきという側の
違いだな。
110:名無しさん@3周年
08/12/25 07:31:10 B46CGhxy
◆「社会への高い信頼感」が北欧モデルの真髄 財部誠一
デンマークの首都、コペンハーゲンで道行く人たちにインタビューをした。
「25%の消費税率をどう感じているか?」
2台のベビーカーをおしていた20代の夫婦。
すでに年金生活に入っている70代の男性。
数年後に定年を迎える50代後半の女性2人連れ。
3組の人々に尋ねてみたが、消費税率の高さに不満を漏らす人は1人もいなかった。
誰もがその対価として得ている、あるいは将来得られる社会保障に大きな満足感を抱いていた。
50代後半の女性は「もうすぐ夢の年金生活。仕事をせずにのんびり好きなことをやって過ごせる」と話していた。
また70代の男性は「年金がさらに充実するなら、もっと消費税を払ってもいい」と語った。
若い夫婦は…「医療費が無料で、大学まで無料でいかれるのはとてもありがたい」という。
消費税23%のフィンランドでもヘルシンキ大学の学生の話を聞いた。
小学校から大学まで学費が無料で、大学生には国から生活費まで支給される。
そんな教育システムのなかで育った学生2人と話していて印象深く残ったのは、
「社会に育ててもらった人間は、社会のために働きたい」という意識を自然と身に着けるのかという思いだった。
年金も医療も介護もすべて崩壊しつつある日本とは比較にならない心豊かな北欧の現実に正直驚いた。
羨しいと心から思った。◇
重い税負担を負うかわりに、国は確実な給付を約束する。
まさに国民と国との絶対的な信頼関係が北欧モデルの基礎を成している。
そんな信頼関係を日本人は日本という国に対して抱くことができるだろうか。
絶望的といわざるをえない。
もしそれを実現する可能性があるとすれば、国を小さな単位に分割する以外にない。
私はそこに道州制の意義を見出す。地方消費税を10%でも15%で徴収するかわりに、
死ぬまで安心して生きられる地域づくりをする。
出産や教育になんの不安もない地域づくりをする。
地域の人々が当事者意識をもって社会参加をし、その願いに応える社会の構築をめざすためには地方分権が避けて通れない。
地方分権の具体的なイメージとしてみると、北欧はじつにリアリティのある成功モデルなのである。
URLリンク(www.nikkeibp.co.jp)
111:名無しさん@3周年
08/12/25 07:34:45 SKN/bpUY
>>107
人生経験すくなくて反論するからイジラレルんだろw
112:NEO赤報隊
08/12/25 07:35:14 luauVV3l
左翼右翼の意味合いをググった上で
この政治家共の茶番に終止符を!
国民はいつまで茶番に騙され続けるのか?
今の国に右翼左翼なんて無い!
全ては日本人対立させる為
作られたGHQの策略だ!
そもそも政治家は対立なんて
本当はしてないんだぜ?
いつまで手のひらで踊らされてるんだ?
無意味な事してるうちに
日本経済は破綻する!
失業率もとい雇用問題、ワーキングプア。
こんなのまだ序の口!!
政党なんて関係ない、今本当にすべきは
政治家(右翼)VSテロリスト(左翼)
の図式をもう一度立て直すべき!
赤軍以来この国に左翼は消えた!!
集え!本当の左翼よ!!
113:名無しさん@3周年
08/12/25 07:36:36 6plL37yc
ID:/zSqc6Cjの言ってることって小泉や竹中と同じだねw
114:名無しさん@3周年
08/12/25 07:37:16 B46CGhxy
>>107
チンピラはどうみても夜郎自大なおまえのjほうだろw
―貧困問題を中心に取り上げてきていますが、貧困を決めるのが収入だけでなく、
(1)教育課程(2)企業福祉(3)家族福祉(4)公的福祉(5)自分自身からの排除の五つの排除
によって貧困が起きていると湯浅さんは言っていますが、
とりわけ、政府や社会は貧困がその人の自己責任だと決めつけ、
本人もそう思い込まされていると指摘されています。
貧困問題についての考えを聞かせてください。
湯浅誠:何に注目するかです。結局は椅子取りゲームに例えると分かりやすい。
貧困の問題は、寝ているホームレスの人をじっと見ているとかえって見えなくなってしまう。
自己責任論の「それが間違っている。本人は完璧なのにこうなってしまった」と言うことではなくて、
そうなるリスクが高まっている。
リスクが高まれば今まで落ちなかった人も落ちていってしまう。
リスク、つまりセーフティネットの穴の問題とか、椅子の減り具合の問題とか、
そういう形の問題と見ないとなかなか問題が見えてこない。(中略)
そこで共通しているのは仕事以外には支えてくれるものがない。その状態です。
家族もダメ。公的サービスもない、雇用保険も受けられない、生活保護もダメ。
そういう中で今の仕事を切られてしまったらアウトだ。
それが五重の排除ということです。(後略)
115:名無しさん@3周年
08/12/25 07:37:21 /zSqc6Cj
>>102 >>106
あ~ぁ、やっぱり、最終的には「北欧型社会民主主義礼賛」ですか。やっぱりね。
キーポイントは「社会的(公的)セーフティネットの強化(≒所得再分配を強化)」ですね。
つまり、「税金をがっぽりとって、努力してないやつらも含めてみんなで山分けしましょー」という虫のいい発想ね。
僕が一番嫌いな考え方です。
「消費税を25%(食料品12%)にし、社会保険を含めた国民税負担率を7割にします」という話に日本人は乗らないよ。
しかも、フィンランドとかの北欧って、公務員が人口の1/3占めてるんだろ(日本は9.5%)。
ますます嫌な国だね。
まあ、そんな国は、民主党のお仲間の自治労はじめ官公庁労組が喜びそうだけどな。
民主党が政権をとって取って公務員の年収を半分にしたら「北欧型社会民主主義」について検討してもいいよw
116:名無しさん@3周年
08/12/25 07:38:34 SKN/bpUY
>>113
同意
117:名無しさん@3周年
08/12/25 07:43:18 /zSqc6Cj
>>113 ID:/zSqc6Cjの言ってることって小泉や竹中と同じだねw
そうだよ。私は小泉-竹中路線を支持しています。
「小泉構造改革で地方が疲弊した」「所得格差ができた」とか言ってるけど嘘だね。
それらは「経済のグローバル化」により、海外の安い労働力を活用できるようになったからだ(事実上の安価な労働力の輸入)。
118:名無しさん@3周年
08/12/25 07:44:01 l1m6kW9v
>>115
バランスだろwwwwwwwww
そんな事もわからんのか?
子供が暴走しはじめたwww
119:名無しさん@3周年
08/12/25 07:46:02 /zSqc6Cj
>>114
そろそろコピペを止めないと
「コピペ厨」とか言って罵るヤツが出てきますよw
120:名無しさん@3周年
08/12/25 07:49:43 59Kqt3XC
>>115
わたしもおまえの理想とする貧困層が増大し、
浮浪者や病人が街に倒れ、治安も悪化し、
貧困による自殺者が多数出るような国は、いやだね。
自公政権がつくりあげた
税金を限りなく浪費する「政官業」癒着構造の解体しないかぎり、
「社会的(公的)セーフティネットの強化(≒所得再分配を強化)」
なんて無理だろうがね。
(1) 社会的(公的)セーフティネットの強化(≒所得再分配を強化) + 雇用流動化
(2) 貧弱なセーフティネット + 長期雇用
普通の人間なら、(1)か(2)を理想とするはず。
とくに、(1)は、欧州の先進諸国に学びましょうという立場。
ID:/zSqc6Cjのような異常者が理想とする国は、
貧弱なセーフティネット + 雇用流動化
これじゃあ、発展途上国に転落だ。
中国以下の国にしたいらしい。
そんな国は大嫌いだ。
121:名無しさん@3周年
08/12/25 07:50:54 59Kqt3XC
>>119
そういうおまえは、ゴキブリにも劣る下等な煽り厨だなw
122:名無しさん@3周年
08/12/25 07:51:03 Xse2+5Mg
>>119
>>177の発言で君の民度が低いのは分かったw君は現場を知らなさすぎw
ただ不良債権処理など評価できるとこはある。
123:名無しさん@3周年
08/12/25 07:56:29 kP76e8Ex
>>117の発言でだw
124:名無しさん@3周年
08/12/25 08:02:16 59Kqt3XC
>>117
違うね。外部的な要因だけでなく、
小泉政権の政策上の失敗も大きい。
「社会的(公的)セーフティネットの強化(≒所得再分配を強化)」を軽視し、
他方で、税金を限りなく浪費する官僚の天下り利権、特別会計などを温存してきた。
格差拡大、貧困は、人災だな。
125:名無しさん@3周年
08/12/25 08:05:00 /zSqc6Cj
>>122君は現場を知らなさすぎw
ボクは製造業じゃないからね。
「現場を知らない」と言われれば「知らない」ね。
でも、もしも、キミたちが、いま勤務している会社や現場がイヤなら辞めればいいんだよ。
辞めて自立すればいいんだよ。
ボクの人生訓は『いやなら辞めろ、好きなことをやれ』
そして、その結果はすべて『自己責任』
自分で稼いだ金を他人のために使う気もないし、
他人のお世話になるつもりもない。
キミ達とは所詮、生きるうえでの「根性」が違うから話してもムダだねw
126:名無しさん@3周年
08/12/25 08:05:19 59Kqt3XC
◆中谷巌「小泉改革の大罪と日本の不幸」
著名経済学者の中谷巌氏が「週刊現代」12月27日・01月03日号に寄稿した
『小泉改革の大罪と日本の不幸 格差社会、無差別殺人─ すべての元凶は「市場原理」だ』を非常に興味深く読みました。
中谷巌氏といえば、小泉純一郎元首相や竹中平蔵元経済財政政策担当大臣とは思想的に近く、
「米国式市場万能論」の信奉者として「日本の米国化」を強力に推進してきたエコノミスト。
であったはずですが…。
ここにきて過去の自分の主張には大きな過ちがあったと「懺悔」をしているそうなのです。
「週刊現代」中谷巌氏記事の冒頭部分を紹介させていただきます。
>豊かな中流階級はどこへ消えた
>私《中谷巌》はいま、これまでの自分の主張が誤りだったと率直に反省しています。◇
>小泉構造改革は日本にアメリカ流のグローバル資本主義を持ち込みました。
>間接的にですが、その改革に参画した私は、小泉・竹中氏同様、日本社会に構造改革を持ち込んだ張本人なのです。
>しかし、いきすぎた構造改革は日本社会の良き伝統を壊す強烈な副作用を生み出しているように思われます。
>貧困層の増大、異常犯罪の増加、ぬくもりのある社会の消失などです。
>「これはいけない」と、私は自らの主張が誤りだったと悔恨の念を持っています。
>「すべての改革が不要だった」と言っているわけではありません。
>ただ、改革は人々が幸せになるための手段です。構造改革で日本人は幸せになれたでしょうか?
>多くの人々を不幸に陥れてしまう改革は、改革とは呼べないのです。◇
「週刊現代」記事では小泉純一郎・竹中平蔵両氏の写真の下に
「いまだ反省の弁もない2人だが、中谷氏の発言をどう受け止めるのか」という一文がつけられています。
彼らが「懺悔」したり「反省」したりすることは考えにくい。◇
「小泉・竹中カイカク」により生活を押しつぶされ、人としての尊厳を奪われた多くの被害者が存在します。
たったひとつしかない命を奪われた人も、けっして少なくはない。
URLリンク(kihachin.net)
小泉・竹中似非改革を推進してきた中谷教授が自己批判。
127:名無しさん@3周年
08/12/25 08:07:06 Qz7zC1/t
派遣社員を雇った企業に1人あたり50~100万円
これって大企業や優良中小企業の懐に
金(血税)をねじ入れているだけ、
まさにカスの施策
128:名無しさん@3周年
08/12/25 08:08:36 59Kqt3XC
>>125
くだらねえ(嘲笑
無知をさらしているだけのおまえの「人生訓」など何の価値もない。
狭い世界しか知らず、自分の個人的経験を一般化しているだけ。
小学生レベルの頭の弱い輩にみられる習性だなw
129:名無しさん@3周年
08/12/25 08:08:40 /zSqc6Cj
>>124 他方で、税金を限りなく浪費する官僚の天下り利権、特別会計などを温存してきた。
一つだけ反論。
小泉内閣は公共事業をピークから半減させたよ。(そのために建設業でおびただしい数の倒産が起こったけど)
たしかに、特別会計へのメスは入れられなかった。
「小沢政権」なら、なにができるでしょうか?
まあ、お手並み拝見ですなw
130:名無しさん@3周年
08/12/25 08:10:29 PiXulvxs
公明党の福岡県議は、運送会社からの裏献金で億の自宅を久留米市山本町に建設している。公明党の福岡県議は久留米市にて選挙法違反をし当選した。賄賂をバラマキ、県議選を当選。公明党国会議員も某公明党県議から賄賂をもらう。
131:NEO赤報隊
08/12/25 08:12:12 luauVV3l
この板にも本当の右翼も左翼もいない!!!!
政治家(GHQ)が作りだしたマヤカシの対立軸で
踊らされてるに過ぎない!!
マスゴミも所詮は4年に一度、日本幕府から
更新許可下りなければ放送権を
もらえないから、政府の情報操作
そのものに放送しているのだ!!
現に日本の左翼であった赤軍は
テロリスト(悪者)として放送されている。
ネトウヨ、ネトサヨなんて言葉で更に
対立を煽り、日本幕府の右翼政治から
目を背けさせているに過ぎない!!!!
今必要な対立は
日本幕府(右翼)VS平成維新志士(左翼)
での図式のみ!!
ウヨサヨ言ってる奴は一度ググレ!
お前らは踊らされている、ただの
マ ヌ ケ だ ! !
132:名無しさん@3周年
08/12/25 08:14:04 UOYVVTcd
>>125
wwwwwwwww
自己責任?w君の目の前にある食べ物や、歩く道、会社のビルでも
負け組みとされる人達が作ってるんだよ。
分かる?w過剰な競争ある限り低所得者はふえる。
自己責任なら自給自足すれば?wwwwwwww
133:名無しさん@3周年
08/12/25 08:15:22 IZ+TORqc
国民には役にたたず。
そして、そのツケは
大増税で国民負担。
結果。
少子化問題と共に
自殺者増大で
人口激減。
134:名無しさん@3周年
08/12/25 08:16:56 /zSqc6Cj
>>120 自公政権がつくりあげた税金を限りなく浪費する「政官業」癒着構造の解体しないかぎり、
「自公政権が作り上げた」のではない。
「田中角栄が作り上げた」システムだ。
その田中角栄から建設利権を、
そして金丸信から防衛利権を受け継いだのが小沢一郎だ。
次期総選挙では民主党が圧勝する。
小沢政権の誕生が楽しみだ。
何もできない小沢に民主党信者は失望するだろう。
135:名無しさん@3周年
08/12/25 08:20:30 UOYVVTcd
>>129
公共事業を半減させた?wほんと現場を知らないわw
入札価格90%とか放置、、あり方が悪かっただけ。
でもそこには末端で働く人もいる。
ようはバランスw分かるか?wwwwwwwwwwwwww
136:名無しさん@3周年
08/12/25 08:23:13 59Kqt3XC
>>134
おまえのくだらない憶測と責任転嫁はどうでもいいよw
「馬鹿は願望で現実を語る」っていうけど、そのとおりだなw
137:名無しさん@3周年
08/12/25 08:23:13 /zSqc6Cj
>>128 >>132
再度、言う。
今の会社や仕事が『いやなら辞めろ』『好きなことをやれ』
その結果は『自己責任』
(どこか間違ってること言ってるか?)
おまえたちが今の仕事を文句タラタラやってるんだったら辞めればいいジャン。
辞める勇気も器量もないのならば、時給が安くても黙って働け!!
悔しかったら辞めてみろYO
138:名無しさん@3周年
08/12/25 08:25:51 59Kqt3XC
>>137
くだらねえ(嘲笑
無知をさらしているだけのおまえの「人生訓」など何の価値もない。
狭い世界しか知らず、自分の個人的経験を一般化しているだけ。
小学生レベルの頭の弱い輩にみられる習性だなw
世の中には、生まれ育った環境も、個性も、能力も、性格も、
異なる多様な人間がいることを理解できないようだ。
139:名無しさん@3周年
08/12/25 08:26:13 /zSqc6Cj
>>135 公共事業を半減させた?wほんと現場を知らないわw
(もう面倒だからソースは貼らないけど)
内閣府のGDPの需要項目の中の「公的固定資本」や、国土交通省の「建設投資」の推移を調べてごらんよ。
わかるから。
140:名無しさん@3周年
08/12/25 08:26:41 N4pm/ard
>>137
君は相手の立場に立って考えることができない子供だねw
いいから一度脳を洗剤で洗ってきなさいwww
141:名無しさん@3周年
08/12/25 08:30:58 /zSqc6Cj
>>138
おまえが現在の仕事に誇りを持ち、満足しているのならばそれでいいさ。
好きなことをやっているんだからそれでいいよ。
でも、もしも、今の仕事に不満があり、文句たらたら、イヤイヤしているのならば辞めれば?
って、俺は言ってるだけ。
『いやなら辞めろ』『好きなことをやれ』『結果はすべて自己責任』
簡単な話さw
142:名無しさん@3周年
08/12/25 08:33:52 N4pm/ard
>>139
省庁のテキトーナ試算で論破するこどもw
現場の声を聞けw見えなかった事が見えてくる。
現場ゆうてもドカタだけじゃじゃないぞw私は疑問に感じたら福祉等
の現場も見にいってるしw
143:名無しさん@3周年
08/12/25 08:36:37 59Kqt3XC
>>141
くだらねえ(嘲笑
無知をさらしているだけのおまえの「人生訓」など何の価値もない。
狭い世界しか知らず、自分の個人的経験を一般化しているだけ。
小学生レベルの頭の弱い輩にみられる習性だなw
世の中には、生まれ育った環境も、個性も、能力も、性格も、
異なる多様な人間がいることを理解できないようだ。
しかも、個人的な話と望ましい社会の話をすりかえる馬鹿w
144:名無しさん@3周年
08/12/25 08:37:58 qqzq6UO5
みなさん、私の息子の白浜太一(ID:/zSqc6Cj 19男 職業:ニート)がご迷惑をお掛けしております。
根はいい子なんです、ただ誇大妄想癖がありまして…
本当に申し訳ありません、我が子をどうか大きな眼で見てやってください…
母・白浜美代子(56 職業:生活保護)
145:名無しさん@3周年
08/12/25 08:47:27 N4pm/ard
母の声に対して白浜太一が一言
↓
146:名無しさん@3周年
08/12/25 08:49:20 /zSqc6Cj
>>136
また、チンピラの言い掛りかw
昭和28年に田中角栄らが『道路整備費の財源等に関する臨時措置法』を議員立法で作り上げ、
田中と道路(=建設省)との関係ができた。
それから昭和29年に揮発油税が「道路特定財源」となり、昭和33年に「道路整備特別会計」ができたわけですよ。
そして田中内閣のときにいまも残る揮発油税の暫定税率ができたの。
ぜ~んぶ、道路関係は田中角栄の仕事よ。
ちなみに、自由民主党の初代道路調査会長は田中角栄。
歴代建設大臣はほとんど田中派か隠れ田中派。
道路利権は田中派の「牙城」だったのよ。
清和会(現在の森派)なんか、仕方がないから文教利権などを漁るしかなかった。
だから、森派には森喜朗をはじめ文教族が多いでしょ。
147:名無しさん@3周年
08/12/25 08:52:31 /zSqc6Cj
>>142 省庁のテキトーナ試算で論破するこどもw
じゃあ、親戚か知人に建設会社の人間がいたら
「この10年で公共事業の規模がどうなった?」と聞いてみな。
「半分になった」と答えるから。
148:名無しさん@3周年
08/12/25 08:57:09 /zSqc6Cj
>>143
おれはお前達のような「他人依存型人間」よりも
こいつらのほうが健全な自立精神を持っていると思うな
↓↓↓
スレリンク(soc板)l50
149:名無しさん@3周年
08/12/25 08:57:57 Xb1xXVYh
>>147
負けず嫌いwwwだから君は人生経験足りないからそんな事言うんだよw
現場を見てこいwwwwwwwwwwwwwwww
150:名無しさん@3周年
08/12/25 08:59:39 Xb1xXVYh
>>147
負けず嫌いwwwだから君は人生経験足りないからそんな事言うんだよw
現場を見てこいwwwwwwwwwwwwwwww
151:名無しさん@3周年
08/12/25 09:09:10 ZtqNh53a
>>148
自己責任の定義はなんだ?w
生まれた国、家、男なら身長でも格差できるんだぞw
ほんと子供だわw
152:名無しさん@3周年
08/12/25 09:19:10 59Kqt3XC
>>146
チンピラの言いがかりは、おまえのほうだろw
田中角栄は、まぎれもなく自民党議員だ。
そして、自民党が今でも政権を握っている。
自民党の責任だろがw
しかも、利権は道路利権だけじゃないだろがw
>>148
中国以下の国を理想とする不健全な精神の持ち主のおまえが言ってもなあ~w
不健全で冷血残忍な野蛮人だろ。
153:名無しさん@3周年
08/12/25 09:22:49 59Kqt3XC
小泉政治のもとで進んだのは、
リスクの普遍化という現象である。
雇用、医療、年金、子どもの教育など生活のあらゆる局面で、
不確実性が高まり、人々は大きな不安を持っている。
従来は安定した生活を送っていた中間層も含め、
幅広い層の国民が、例えば高齢の父母が突然要介護状態になるかもしれないとか、
子どもが引きこもりになるかもしれないなど様々なリスクを抱えるようになった。
実際、正規雇用の減少、生活保護受給者の増加、自殺の増加など、
リスクの増加は具体的数字でも明らかである。(略)
平等という価値は過去の遺物であるかのように語られ、
勝ち組、負け組という言葉が日常用語となった。
さすがに、機会の平等まで否定する人はまだ少ないだろうが、
それを実質的に支えるための政策は後退に次ぐ後退である。
たとえば、受験準備を含めて高等教育を受けるコストはきわめて大きくなっている。
新しい司法試験を受けるために必須のロースクールに行くためには、
大きな投資が必要になる。つまり、小さな政府、自由放任のもとでは、
機会の平等は必然的に絵に描いた餅になるのである。
154:名無しさん@3周年
08/12/25 09:35:24 59Kqt3XC
自由競争では、少数の勝者と大多数の敗者、失敗者に必然的に別れる。
勝者が成功するのはよいとして、
敗者・失敗者が浮浪者や自殺などにおいこまれないように
セーフティーネットを用意し、国民の不幸を最小化するのが政治の役割と考えるのが先進諸国だ。
敗者・失敗者は逝ってよし。浮浪者になるのも、自殺するのも自己責任と考えるのが野蛮な国だ。
リスクの少ない社会がいいのか、リスクの高い社会がいいのか、
前者のような社会が望ましいのか、後者のような社会が望ましいのか。
さらに、いかにフェアな自由競争のルールをつくるか。
自己責任主義は、公正なルールが前提だ。
たとえば、出自は選択できない。
富裕層、中間層、貧困層で生まれるかによって、
スタートラインが異なる。
親も選べない。
親が善人か、悪人か、聡明な人か、愚かな人か、等々によって
スタートラインが異なる。
また、下流層ほどリスクは高い。
漫画「ドラゴン桜」の主人公の台詞にあるとおり、
「一握りの勝ち組は自分たちが永遠に勝ち続けられるようにルールを決める」のであるならば、
負け組みが、負け組からはい上がることは容易ではなくなる。
「一握りの勝ち組は自分たちが永遠に勝ち続けられるようにルールを決める」社会が望ましいのか
出自や階層などによって人生における成功の機会が限定されることのないルールの社会が望ましいのか
155:名無しさん@3周年
08/12/25 09:40:47 59Kqt3XC
結局、自分たちだけはリスクと無縁だと考えている人々と、
目の前にあるリスクが見えない普通の人々とが
「自公」政治を支持してきた。
リスクが高まれば高まるほど、
今まで落ちなかった人も落ちていってしまうことに
気づくべきだ。
156:名無しさん@3周年
08/12/25 10:18:21 /zSqc6Cj
>>154 セーフティーネットを用意し、国民の不幸を最小化するのが政治の役割と考えるのが先進諸国だ。
一つ質問。
お前達の言う「セーフティーネット」とやらでは、雇用保険は(受給者によっても違うだろうが)いくらぐらいを想定しているんだ?
たぶん、「職業訓練」も取り入れようというような話も出てくるだろう。
生活保護は月額20万円ぐらいだと思うが、これをいくらにしろというのだ?
また、生活保護の受給資格が厳しすぎるという批判も良く書いてあるが、受給者を増やしたとして(先進各国の例をとれば)「生活保護の総額」で国はいくら支給することになるんだ?
そして、ここが一番、聞きたいことだが消費税は何%になるんだ?
北欧諸国だと22~25%(食料品は12~17%)だよね。
日本は何%になるんだ?
累進税率は?固定資産税や相続税は?法人税は?
そりゃあ、お前らの言っていることは理解できるよ。
でも、実現可能かなぁ?
とりあえず、消費税を何%にするのかだけでいいから教えてくれ。
(公共事業を削減して埋め合わせるとか、特別会計を整理するとかいうのならば、それでいくら捻出できるのかも教えてくれ)
話はそれからだよ。
157:名無しさん@3周年
08/12/25 10:24:36 /zSqc6Cj
>>152
何か勘違いしているね。
自民党が利権と無縁だなどとは言っていないよ。
もちろん政官業のトライアングルはあるよ。
俺が言っているのは「金権政治」「利権政治」を確立したのは田中角栄で、
小沢一郎はその直系であり、彼もまた利権政治家であるということ。
小沢の場合、悪質なのは「不動産10億円、現金20億円」保有している点。
これは新党を作っては壊して、「分党」せず「解党」することで政党助成金を(他に分配せずに)貯めこんだことだ。
違法ではないが、脱法行為だ。
158:名無しさん@3周年
08/12/25 11:40:35 /zSqc6Cj
>>154 自由競争では、少数の勝者と大多数の敗者、失敗者に必然的に別れる。
少し違和感があるなぁ。
「新自由主義」を標榜した小泉-竹中路線への批判が強いが、
そもそも、80年代のレーガノミックス時代のように、小泉政権下でそれほど大幅な「規制緩和」に成功したのだろうか?
規制緩和で俺が思いつくのはタクシー業界ぐらいだね。ほかにあるかな?
(いま話題の製造業にも労働者派遣が可能になったのはたしか1998年だ。小泉政権前だよね)
むしろ、官僚の抵抗などに会い「規制緩和」が足りなかったんじゃないか。
税制面でも、所得税のフラット化や、法人税の国際標準への引き下げが行われず、
新自由主義的政策の導入に失敗したと思う。
よく言われる「地方の疲弊」「所得格差」は「経済のグローバル化」により
事実上の‘海外からの労働力流入’があったからだ。
製造業の海外生産比率はいまや5割になり、海外で安い労働力が活用できるようになったから、
国内での労賃も比較感から上げられなくなった。
もしも、新自由主義政策により「地方の疲弊」「所得格差」が起こったというのならば、
具体的にどんな政策、制度がそれを惹起したか教えてくれないかな。俺にはわからんよ。
159:名無しさん@3周年
08/12/25 11:47:36 G9P6U4jK
地方は疲弊などしていない。疲弊しているのは役所いらいwだがボーナスはたんまり貰っているぞw
格差はバブル崩壊、ITバブル崩壊、経済のグローバル化と金融バブルが原因。一人や二人の総理のせいではないよ。
160:名無しさん@3周年
08/12/25 12:02:04 /zSqc6Cj
地方は疲弊している。
2003年度と2000年度の1人当たり県民所得を比較すると、東京、東海地方、和歌山、山口以外はすべてマイナスだ。
そのころはデフレ経済の深刻化、ITバブル崩壊の影響が強かった頃だが。
『1人当たり県民所得』→URLリンク(www.stat.go.jp)
161:名無しさん@3周年
08/12/25 12:05:34 iBSBjxIE
総理が誰がやっても変わらんみたいなこと自体が異常なんだよ
大阪の知事ですら橋下がやってよくもわるくも
大きく変わったろう
162:名無しさん@3周年
08/12/25 12:13:18 /zSqc6Cj
【地域間所得格差の推移】(URLリンク(www2.ttcn.ne.jp))
地域間の所得格差を計る代表的な指標は、人口1人当たりの県民所得である。
ここでの県民所得には個人所得の他、法人所得も含まれており、個人の所得水準
というより地域全体の経済力を示しているととらえた方がよい。
2005年の上位1~5位は、東京都、愛知県、静岡県、滋賀県、神奈川県の順である。
上位5県の平均は、362万5千円である。事業所が集中しており、昼間人口の割に
夜間人口が少ない東京都は478万円とやや特別な高さとなっている。
下位1~5位は、沖縄県、高知県、青森県、宮崎県、長崎県と南北の遠地で
構成されている。下位5県の平均は215万7千円であり、上位5県の平均は
これの1.68倍となっている。
次ぎに、都道府県間の所得格差(人口1人あたり県民所得の格差)の
推移を追ってみよう。所得格差の計り方は、ジニ係数を使う場合の他、
上位と下位の所得の格差を使う場合がある。ここでは、実感しやすい後者を
使用する。具体的には、下位5県の平均値に対する上位5県の平均値の
倍率の推移を見た。ジニ係数の推移が所得倍率の推移とほぼ同じ動きである
点は末尾に参考として掲げたジニ係数の推移図を参照。
163:名無しさん@3周年
08/12/25 12:17:36 /zSqc6Cj
>>162つづき
高所得5県と低所得5県の間の所得格差は1961年の2.32倍から高度成長の
時期における工場の地方分散などにより1975年の1.58倍へと縮小した。
その後、地域間格差はほぼ横ばいの状況となったが、1980年代後半の
バブル経済の時期にはやや格差が拡大した。その後の景気低迷の中で、
景気対策としての地方への公共事業の重点配分などの結果、さらに地域間格差
は低下し、2001年には1.55倍と過去最低となった。
ところが、その過程で、国、地方を通じた財政赤字は巨大な規模に膨れ上がり、
小泉政権下では、公共事業抑制、行財政改革、地方分権改革など、「改革なくして
成長なし」を合い言葉とした改革路線が本格化し、それに伴って、地域間格差も
4年連続上昇し、2005年には1.68倍へと上昇している。
それでも高度成長期以前の地域間格差と比べるとなお格差のレベルは低く、
図録8390で見たように、諸外国と比べても地域間格差の水準は低くなっている。
図録8390における日本の地域間格差のジニ係数は0.09(2001年)であり、ここでの
同じ原数値をジニ係数にした値0.067とやや食い違っているが、国際比較の
ジニ係数は地方ブロックを単位とした計算であるのに対して、ここでの計算は都道府県
を単位とした計算であるためと考えられる。
なお、アジア諸国の国内格差を示した図録8400からも日本の地域間格差の相対的な
小ささがうかがえる。
---------------------------------------------------------------------------------
上記の分析では小泉内閣時代に「地域間格差」は拡大している。
面白いことに、90年代後半の景気対策で地方にカネがばら撒かれて地域間格差は過去最低になったが、
小泉時代に実施された「公共事業削減」等で再び格差が拡大した、とココでは分析されている。
164:名無しさん@3周年
08/12/25 12:23:34 /zSqc6Cj
>>163つづき
この分析によれば、公共事業を削減し財政再建を図る「小さな政府路線」の
小泉構造改革が「地域間格差拡大」を助長したといえる。
逆に、「政官業の癒着」として評判の悪い公共事業は地域間格差是正に役立ったわけだ。
私は、これを今回初めて知った。
165:名無しさん@3周年
08/12/25 12:31:08 qqzq6UO5
太一、もうネットの中だけインテリっぽく振舞うのはやめて!
働こうと思ったらコンビニ深夜でも吉野家でもあるじゃない!!
母さんも働くから・・・ね?
166:名無しさん@3周年
08/12/25 13:11:32 G9P6U4jK
160
所得など上がったり下がったりするのが常。当たり前の話でことさら強調することもない。
未来永劫右肩上がりだと思う方がどうかしている。年収1,2万円の国だって数限りなくある、そんな国と比較すれば日本人は大金持ちだよw
167:名無しさん@3周年
08/12/25 13:13:01 KG4I2u4m
年末に何万人もの派遣失業者が発生して、この寒空の中
Y {トェェェェイ` ハ─ 今日、住む所やまともに食べる事が出来ない奴らがいくら居ようとも
r‐、 /)へ、`ニニ´ .イ /ヽ 毎日、何十万も使って豪遊しているおいらにとってどうでもいいことなのさ
168:名無しさん@3周年
08/12/25 13:14:41 G9P6U4jK
国を潰さないためにやった公共お事業の削減。結構な話ではないかw
だいだいいままで公共事業にぶら下がって甘い汁吸っていた企業が多すぎた。
一般企業並みの苦労をしなきゃいかんし、出来ないなら業種転換でも何でもやればいいだけの話。
169:名無しさん@3周年
08/12/25 13:14:47 KG4I2u4m
★クサレ自民党の独裁政治★よる派遣奴隷の解禁→貧困層が増える→不景気になる→子供生む人口も減る↓
車や高額商品の販売が落ちる→企業業績が落ち株価も下がる→派遣奴隷の一斉解雇↓
貧困層が増える→不景気になる→子供生む人口も減る→少子高齢化で税収減るので税金アップ↓
ますます不景気になる→貧困層が増える→ますます子供生む人口も減る→1000兆を超える借金で財政破綻↓
それでも★クサレ自民党の政治★は
●≪世界一高い公務員の給料は一切触れず財政削減もなしに増税だけを声高に叫ぶ≫●
170:名無しさん@3周年
08/12/25 13:32:53 /zSqc6Cj
>>168
アナタの言う通りです。
ですが、それならば来年3月までに3万人が失職するといわれている派遣労働者も見捨てるべきです。
なぜならば、建設業就業者はピークだった1997年の685万人から2006年には559万人に126万人も減少しました。
しかし、彼らには何の対策も打たれていません。
おそらく、これらの人々は中高齢者が多かったと思いますが、いまの「派遣切り」みたいに話題にはならず、ひっそりと職を失っていったのです。
一般論としてはアナタの言うとおり「出来ないなら業種転換でも何でもやればいいだけの話」ではありますが、
中高齢者の建設業従事者にそれは酷な話です。
URLリンク(www.kensetsu-kikin.or.jp)
171:名無しさん@3周年
08/12/25 13:37:10 iNGFargy
渡辺喜美が見方ではないように感じるが・・・
172:名無しさん@3周年
08/12/25 17:25:37 /zSqc6Cj
◆『日本をダメにした10の裁判』[新書](日本経済新聞出版社)
第一章 正社員を守って増える非正社員の皮肉―東洋酸素事件
その判決に異議あり! 「正社員になれない若者の増加も、企業と政治の癒着も、ムダな公共事業も、産科の崩壊も」……その原因に誤った裁判があった。
★司法による日本の差別的な解雇規制……正社員を守る解雇規制の判例[週刊エコノミスト 2008/07/01]
◆裁判所「正規を解雇するなら、残業を減らせ、配転しろ、パートや派遣を先に首切れ!」
■整理解雇法理
これは石油ショック後に確立したもの。企業の経済的事情により、正規労働者を解雇する場合、
①人員整理の必要性、②解雇回避努力、③解雇者選定基準、④労使協議―という《整理解雇4要件》を満たすことを求めている。
■司法が雇用形態による差別を奨励
問題は②で、ここでは「時間外労働の削減」「配置転換による雇用維持」「非正規労働者の雇い止め」の3つが、解雇を回避するためにとるべき努力義務として要求されている。
▼「時間外労働の削減」…『恒常的な時間外労働の存在を、司法が正当化』している面がある。
▼「配置転換による雇用維持」…『家庭責任を負うために配転に応じられない女性労働者への差別を、司法が正当化』している面がある。
▼「非正規労働者の雇い止め」…何よりも非正規労働者の雇い止めを「解雇回避努力」として評価するような法理は、『それ自体が雇用形態による差別を奨励』している。
■EUの常識
『客観的理由がなく正当な理由なき解雇でも、解雇無効と判断されても、使用者は復職拒否・雇用終了し、金銭補償で解決可能。
整理解雇は、解雇を前提として労使協議という手続きを要求するにとどまる。
解雇規制の緩和とは逆に、有期契約の更新規制は厳格で、回数(0~3回)・総期間(約3年)超えると無期へ』
■高裁レベルの東洋酸素事件
日本の解雇規制の特徴は、『一般の解雇よりも、企業の経済状況に原因する整理解雇をより厳しく規制しようとする』ところにある。
その象徴ともいうべき《整理解雇4要件》を定式化したのが「東洋酸素事件」。
そして、これがより規制の少ない有期雇用へ、さらには派遣労働へ、という企業の逃避行動を促し、結果的に正規と非正規の格差を生み出す一つの要因となってきた。
173:名無しさん@3周年
08/12/25 19:16:01 /zSqc6Cj
>>153 たとえば、受験準備を含めて高等教育を受けるコストはきわめて大きくなっている。(中略)
>> つまり、小さな政府、自由放任のもとでは、機会の平等は必然的に絵に描いた餅になるのである。
(何一つ同意できないが)この点だけは同位。
所得格差を固定化しないために「公教育の強化充実」を早急に図るべきだ。
教師は促成栽培できないから(杉並区のように)学習塾とのタイアップも積極化すべきだ。
2度のオイルショックと高福祉政策により、イギリスが「英国病」といわれ経済低迷に喘いでいたが、
サッチャーが80年代初頭に登場し真っ先に手をつけたのも教育改革だった。
安部内閣で教育バウチャー制とか教員免許更新制とか言っていたのに、
(日教組の反対もあって)安部氏とともにどこかにいっちゃったね。
174:名無しさん@3周年
08/12/25 19:23:48 SUB0VgMv
>>144
175:NEO赤報隊
08/12/25 19:43:59 luauVV3l
>>131
追記。現政府の政党に大差はありません。
本当に!
自己の保身だけで、議論なんて
交わされる前にすでに
密約があるし。
政府全てが右翼です。
この現状を打破したいなら、
選挙なんて茶番するより、
右翼政府を討つしかない!
政府の手先、マスゴミも信じるな!
赤軍こそ、真の日本の救世主!
176:名無しさん@3周年
08/12/25 22:46:09 /zSqc6Cj
>>175
スレリンク(soc板)l50
177:名無しさん@3周年
08/12/26 00:35:24 wkVQeFAo
>>156
そんなことは、政治家でも学者でもない一庶民(アマ)の私にわかるわけないだろw
具体的な制度設計は、プロ(政治家、学者・識者、シンクタンク等)にまかすほかあるまい。
一庶民としては、
セーフティーネットを用意し、国民の不幸を最小化するという先進諸国並みの政治を求めるだけだ。
長妻議員が言っているようなHAT-KZシステムをほぼ解体して、財政構造を健全化し、
税金の無駄遣いの少ない効率的な政治を求めるだけだ。
それを各党がマニフェストや政策で示し、国民は党・政権の枠組みを選択するだけだ。
もちろん、2005年以降の自公政治の「実績」も評価の対象だ。
先進諸国の一般の有権者なら当たり前の常識だ。
>>157
勘違いしているのは、おまえのほうだよ。
良かれ悪しかれ、長らく政権与党にいた政党がより多くの責任を負うのは当然だ。
税金を限りなく浪費し、そして貧困者や自殺者を増大させてきた政治は、自公政権が負うのは当然だ。
すくなくとも、2005年総選挙以降の自公政権の「実績」は、次期衆院選で国民の評価が下る。
178:名無しさん@3周年
08/12/26 00:37:39 wkVQeFAo
>>158
ウソばっかりだな。
2003年(小泉純一郎内閣)
例外扱いで禁止だった製造業への派遣解禁。
専門的26業種は派遣期間が3年から無制限に。
それ以外の業種では派遣期間の上限を1年から3年に緩和。
但し、製造業は施行後3年間は1年が上限。
2004年(小泉純一郎内閣)
2004年03 派遣屋と金貸し等の兼業禁止規制を撤廃
紹介予定派遣の受け入れ期間最長6ヶ月、事前面接解禁
2007年(安部晋三内閣)
製造業の派遣期間が3年へ
>>173
また、“電波”中山レベルの日教組への責任転嫁か(失笑
安倍狂信者や極右カルト日本会議狂信者によくみられる習性だ。
安倍の「美しい国」の受け売りなんだろうが、
サッチャーの「教育改革」については、否定的な評価もある。
むしろ、貧困家庭の子供にも機会均等な教育機会、成功機会を
与えるには、欧米先進国並みの返済不要型の奨学金制度や国公立大学入学料・授業料の大幅な引き下げor無料等が必要。
179:名無しさん@3周年
08/12/26 00:38:48 wkVQeFAo
◆雇用環境も福祉も欧米以下!日本は「世界で一番冷たい」格差社会:米国の著名社会政治学者が大警鐘
URLリンク(diamond.jp)
ハーバード大学のマルガリータ・エステベス・アベ教授は、
福祉機能で米国に劣り、雇用環境で欧州以下の日本こそが、先進国で一番冷たい格差社会であると警鐘を鳴らす。 ◇
日本で格差問題が悪化したのはアメリカ型の市場原理を導入したからではないか、
との批判が高まっているが、これにはいくつかの誤解がある。
アメリカは確かに国家の福祉機能が小さく、利潤追求と競争の市場原理を重視しているが、それがすべてというわけではない。
市場原理にまったく従わない民間非営利セクターが大きな力をもち、福祉機能、すなわち社会を維持する役割を担っている。
貧困者や市場で失敗した人たちの救済活動はその分かりやすい例だろう。
非営利団体はホームレスのシェルター(無料宿泊所)を運営したり、食事や古着を提供したりしている。 ◇
このようにアメリカには、政治に対する意識とは別に自分が社会に何を還元できるのかを考える人が多いのである。
日本はアメリカと似て国家の福祉機能が小さく、また、「自助努力が大切だ」と考える人が多い。
しかし、企業や社会にはじき出された人を守るシステムが弱く、家族に頼らなければならない。
経済的に余裕のある家庭ならばよいが、問題は家庭内で解決できない時にどうするかである。
意外に聞えるだろうが、生活保護の受給条件はじつは日本のほうが厳しい。
アメリカでは個人に受給資格があればよいが、日本では家族の所得も事実上調査される。
大学教授だった私の知人は裕福だが、息子は生活保護を受けている。
日本だったら、まずあり得ない話だろう。
日本の役所は生活保護の申請書をくれなかったりするが、他に助けてくれる所がないから行政に行っているのになかなか助けてくれない。
ちなみに、アメリカ型の市場原理に対する批判はヨーロッパでもある。
ただ、欧州先進国の多くは国家の福祉機能が大きく、
「市場で失敗するのは個人だけの責任ではないので、国家が助けるのは当然だ」と考える人が多い。
こうしてアメリカとヨーロッパ、日本を比べてみると、日本が一番冷たい社会のように思える。 (ry
180:名無しさん@3周年
08/12/26 00:46:35 wkVQeFAo
「小泉似非改革」
規制緩和
1、新規参入の大幅緩和でタクシー、運送会社運転手への過酷な労働の現状。
2、2004年4月1日、食糧法を大幅に改正する「主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律等の一部を改正する法律」
が施行され従来からの農業従事者に限らず誰でも自由に米を販売したり流通させることが出来るようになった。
それが汚染米問題を筆頭とした、食の安全の放棄。偽装の拡大につながっていった。
3、米国保険会社の参入。
4、構造計算書偽造問題(耐震強度偽装問題)、ライブドア事件、村上ファンド事件、福井日銀総裁の株取引疑惑など企業倫理の破壊。
5、例外扱いで禁止だった製造業への派遣解禁を皮切りに、労働市場の規制緩和推進。労働者の待遇低下・貧困層の増大の背景に。
市場原理主義
1、正規、派遣、請負、フリーターと分断し、労働者身分制を作り上げた。
2、正規と非正規の賃金格差の増大。過労死・過労自殺の増加。
3、労働者派遣法の改悪。日雇い派遣の解禁。非正規労働者の増大。不安定な労働環境の創出。
4、貧困の拡大と自殺者の増加。
5、銀行への不良債権処理のため、税金の投入。公共事業の削減によって生じた国庫負担の削減分は、
金融機関の不良債権処理等、金融セクターにおける私企業の救済に充てられており、利権が建設族から金融族に移行しただけ。
6、銀行の貸し渋りによる下請け中小企業への抑圧。中小企業の膨大な倒産。
7、史上最高益を上げる大企業hの減税。
8、都市部と地方の格差の拡大。地方の疲弊、空洞化。地方交付税や公共事業の縮小により、
成長産業を持たない多くの地方自治体の財政赤字。赤字に苦しむ自治体の公共サービスの削減。
9、経済財性諮問会議(経団連会長・トヨタの奥田碩がメンバーとなっている)による大企業優先の政策。
181:名無しさん@3周年
08/12/26 00:48:12 wkVQeFAo
社会保障・福祉の削減
1、障害者自立支援法による障害者の負担増。
2、高齢者の医療費負担の増加。
3、後期高齢者医療制度の新設。「墓場に向け高齢者の背中を押す」制度。
4、生活保護費支給の制限。自殺者まで出す。
5、医療制度改革のため患者の医療費負担が増大。医療費抑制(診療報酬削減)は医師の労働環境を悪化させ、
地域の医療システムを疲弊させている。公立病院の8割が赤字経営となっている。
そのため医者の過重労働、医師不足市立病院の閉鎖へと至っている。
公立病院へのPFI方式の導入によって公共医療に営利主義を持ち込む。
6、研修制度の改訂により、医師の都市への集中。
7、雇用保険法を改悪し、失業者の受給条件が厳しくなった。
今までは、1年間の内、6ヶ月間雇用保険料を納めていたら受給資格が発生したのに、
2年間で1年間納めないと受給できなくなった。
自己都合退職だと3ヶ月経たないともらえなくなった。
182:名無しさん@3周年
08/12/26 01:03:02 mUqKPA20
>>177 セーフティーネットを用意し、国民の不幸を最小化するという先進諸国並みの政治を求めるだけだ。
お前のいっている「セーフティネット」の中身がわからないが、ヨーロッパ並みの福祉と負担を想定すると、
日本でも消費税は20-25%、社会保険料は収入の7-12%だね。
あるいは欧州以上のペースで少子高齢化が進むからもっと必要になるかもしれない。
URLリンク(www.mof.go.jp)
183:名無しさん@3周年
08/12/26 01:05:14 mUqKPA20
>>177 良かれ悪しかれ、長らく政権与党にいた政党がより多くの責任を負うのは当然だ。
相変わらず話のすり替えだねw
わたしは自民党の責任を回避していない。
小沢も中核にいた「首謀者」の一人だったと言う事実をいっている。
184:名無しさん@3周年
08/12/26 01:07:45 /l/l9vPx
ID変えて>>144再戦w
1日張り付いてるのが常人でないこと伺わせるw
185:名無しさん@3周年
08/12/26 01:10:37 mUqKPA20
>>178 ウソばっかりだな。
嘘をついたつもりはない。勘違いしただけ。
>>178 サッチャーの「教育改革」については、否定的な評価もある
聞いたことがないな。
一体どんな「否定的評価」かな? そういう以上は愚弟的に指摘できるんだろうな。
186:名無しさん@3周年
08/12/26 01:13:39 mUqKPA20
>>178 また、“電波”中山レベルの日教組への責任転嫁か(失笑
教員免許更新制は取り入れるべきだったと思うけどね。
公立高校の教師の質は明らかに低い。質的向上を図るためには必要だろう。
187:名無しさん@3周年
08/12/26 01:15:41 GSJPqmSQ
今日の白浜太一は(ID:mUqKPA20)
詳しくは>>144参考。
188:名無しさん@3周年
08/12/26 01:17:10 mUqKPA20
きょうのNGID:GSJPqmSQ
189:名無しさん@3周年
08/12/26 01:19:53 CWRsjTQP
>>188
小泉に洗脳されて(笑)
190:名無しさん@3周年
08/12/26 01:20:14 mUqKPA20
>>179
また、そのコピペか(藁
生活保護については①国民年金が月額8万円ほどなのに高齢者生活保護が月額9-13万円というのは多いのではないかと言う批判や、
②多数の在日朝鮮人が支給されていると言う批判などもある。
191:名無しさん@3周年
08/12/26 01:23:06 sShlCwKd
>>190
藁とか真似るなよw
小泉竹中信者はもういらないw
192:名無しさん@3周年
08/12/26 01:25:10 Xt1c06Ui
こいつもしかして前竹中スレに沸いてた低脳君?
193:名無しさん@3周年
08/12/26 01:26:04 wkVQeFAo
>>183
すり替えているのは、おまえのほうだよ。
小沢は、もう約10年間も野党議員だ。
おまえは、「利権政治」「金権政治」を確立した「首謀者」だと
言っているが、それを守り続けたのは自民党で、
いまだに長妻が指摘しているHATKAZを温存している。
小沢を全面的に信用するつもりはないが、「政官業」癒着構造を解体する
といっているわけだから、それをやるつもりのない自民党よりはマシだ。
>>179
「コピペ」って、何様のつもりかは知らないが、
おまえは、ハーバード大学のマルガリータ・エステベス・アベ教授の
主張に反論できるのか?w
んで、
「生活保護」がどうしたって?
私が現行の生活保護制度を支持しているとでも思っているのか?
私は現行の生活保護制度は、時代遅れであり、
廃止するか、大幅に見直すべきと思っているが、何か?w
194:名無しさん@3周年
08/12/26 01:27:27 wkVQeFAo
>>179×
>>190○ね
国民生活の最低水準を守るものとして、
「生活保護」「最低賃金」「基礎年金」が挙げられるが、
本来はそもそもの最低生活水準を適切に決め、
それをベースにこれら三者の水準が設定されるべき。
しかるに、わが国の場合、これらが別々の考え方に基づいて決められている。
その結果、最低賃金でフルタイム働いても生活保護水準の所得が得られない「貧困の罠」が発生し、
就労インセンティヴが大きく削がれる状況。
また、基礎年金が生活保護水準を下回る状況にあり、老後は年金保険料を払って基礎年金で暮らす
よりも、生活保護に頼ったほうが収入が多くなるため、年金保険料の納付インセンティヴを
減じる形になっている。
こうした意味で、これら三者の水準の整合性を採ることは喫緊の課題。
さらに、セーフティーネットを「就労促進型」に改革していくことも不可欠。
「最後の砦」である生活保護制度では、現行、給付を受ける際に極めて厳しい条件が課せられており、
その結果、いったん適用を受けると「出にくい」制度に。
これを、何らかの理由でフルタイムで働けなくなり、一時的に稼得所得のみで生活が
できなくなった人が、フルタイムで働けるようになるまで利用できる「入りやすく出やすい」制度へと
かえる必要。
195:名無しさん@3周年
08/12/26 01:30:30 wkVQeFAo
>>185
そりゃあんたが聞いたことがないだけであって、いろいろあるだろ。
以下、例。
例一、
■イギリスの失敗に学ばぬ安倍「教育改革」
自らイギリスに滞在して、子供と共に「教育改革」を体験したジャーナリストの阿部菜穂子は
「教育改革」の「副作用」を次ぎのよう報告している。
①学校が「勝ち組」と「負け組」に別れて「教育の階層化」が生まれた。
②点数至上主義がはびこり、テスト教科以外の教科(音楽、美術など)が軽んじられるようになった。
③テストの問題を生徒に事前に教える不正事件は〇五年には六〇〇件にものぼった。
④学校査察(一週間)で「失敗校」の認定を受けた結果、二四六校が廃校に追い込まれた。
⑤成績不良者の学校追放でニートが増えた。
⑥一番肝心の「学力向上」に疑問の声が多い。(『イギリス教育改革の教訓』岩波ブクレット)
例二、
サッチャー改革では基礎学力は向上せず、教育機会格差は拡大し、放校、退学処分者が続出、彼らによる犯罪も増加した。
教育の荒廃を止めたのはブレアで、教育機会の地域間格差、階層間格差の是正、
いわば「落ちこぼれを出さない施策」に注力し、社会保障費を削ってまで教育予算を三割増やした。(略)
これらの事実を安倍氏は書かない。不勉強か曲解か。その底の浅さが悲しい。(辻広雅文)
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
サッチャー政権は、学校に市場原理を導入し、教育を差別化しようとした。
サッチャーは、「学校が学力向上への努力を怠っているのであるから、
学校の選択は保護者の選択の自由にまかればいい」こう考えたのである。
この市場化ポリシーによって、もともと大きかったエリート養成と一般の学校との格差はますます広まった。
196:名無しさん@3周年
08/12/26 01:30:32 mUqKPA20
>>180「小泉似非改革」
規制緩和
(反論)
1:その点についてはすでに私も指摘済み
2:「従来からの農業従事者に限らず誰でも自由に米を販売したり流通させることが出来るようになった」ため消費者の利便性が高まった
3:「米国保険会社の参入」により被保険者の商品選択肢が広がった(私もアフラックのがん保険に入っている)
4:「企業倫理の破壊」は個別具体的問題であり、個別企業の責任
5:「製造業への派遣解禁を皮切りに、労働市場の規制緩和推進」により就業機会が広がり失業率が低下。
その改正がなければ「派遣」の仕事さえもなかったろう。非正規雇用は2003年1481万人→2008年1719万人と238万人増加。法改正がなければ失業者が200万人増えていたかもしれない
197:名無しさん@3周年
08/12/26 01:31:56 wkVQeFAo
■「市場原理と教育はなじまない」
サッチャーとブレアが進めた「教育改革」の「副作用」を直視したイギリスの連合王国各地域では
「全国一斉学力テスト」の見直しが進んでいる。また、イングランドでも、政府の指導を無視した教育を行い、
「リーグ・テーブル」のトップを取った学校も現れている
その学校の校長は、現行の教育制度についてキッパリとこう批判する。
「(今の教育制度)はナショナルテストで学校を不必要に競争させ、結果を公表して学校を序列化するシステムである」
そして、理想の教育についてこう語った。
「(今の教育制度は)確実に敗者をつくる不公正な教育体制」
「教育は敗者を作っては行けない。すべての子供に学びと教育の機会を与えてやるのが教育です。
市場原理の適用は教育になじまないし、間違っている」
(阿部・前出)
イギリスの「教育改革」の「副作用」の現状は、日本の教育の現状に似ている。
しかしそれは不思議なことではない。なぜなら、サッチャーの「教育改革」のモデルは
「受験地獄」「受験戦争」といわれ戦後の日本の学校教育だったからだ。
その日本のトップの安倍晋三が、今度は失敗したイギリスの「教育改革」を日本で真似るのだという。
本気だとすれば学習能力はゼロだ。
今、イギリスも日本も、教育問題といわず社会の様々な領域で共通の問題を抱えている。
労働党ブレアの十年は、サッチャー改革の「副作用」である「格差」を教育に力を入れることで克服しようとしたものだった。
教育によって「階級の一員」としてではなく「個人」として市場に適応できる「能力」を獲得することを奨励した。
ブレアは、ワーキングクラス出身者や移民たちの「機会の平等」のために闘ったと言える。
しかし「学校教育」の比重を上げ、能力獲得の「機会」を「平等」にすることで、人々は本当に幸せになるのだろうか。
日本もイギリスも、今日の社会問題のほどんどは、能力主義文化の過剰によって社会が窒息状態にあるところから生まれている。
いま必要な「改革」は、能力主義支配=メリトクラシーを相対化する方向のはずだ。
教育に市場原理、競争原理を持ち込むことはこれに逆行するのだ。
URLリンク(mamoru.fool.jp)
198:名無しさん@3周年
08/12/26 01:34:00 mUqKPA20
>>193 私は現行の生活保護制度は、時代遅れであり、廃止するか、大幅に見直すべきと思っているが、何か?w
だったら、最初からそう書けばいいのでは(藁
199:名無しさん@3周年
08/12/26 01:34:25 wkVQeFAo
>>196
おまえの小泉擁護に対してはすでに何度も反論済み。
本来なら労働市場の規制緩和に踏み切る前に、
日本の労働法制を真正面から見据えて、
企業の解雇権と解雇される労働者の権利を守るための法改正や
社会的なセーフティネットの構築をしなければならなかった。
だがこれを素通りして、
派遣をめぐる規制緩和だけが推し進められたところに問題の根があったといえよう。
その意味では、セーフティーネットの拡充無しに
規制緩和した自公政権の罪は、現在、派遣切りを行っている企業よりも、
はるかに大きい。
200:名無しさん@3周年
08/12/26 01:34:59 mUqKPA20
あと、もうコピペはうざいから、自分の言葉でかこうねw
201:名無しさん@3周年
08/12/26 01:36:22 mUqKPA20
>>199
その点についてはきのう聞いた。(しつこい)
意見は平行線。
202:名無しさん@3周年
08/12/26 01:38:03 wkVQeFAo
>>198
はあ?
なんでいちいち書かなきゃならないんだよw
頭、大丈夫か?
おまえが持ち出してきたことだろがw
まあ、「小泉改革」については、
「小泉改革」推進派だった中谷教授>>126まで懺悔しているんだけどな(爆笑
203:名無しさん@3周年
08/12/26 01:38:05 end+b3Kz
>>196
ツッコミ所満載ですねw
大きく伸びない市場に規制緩和、小金持ち少し増やしただけ。
反面、末端で働く人の給料減らしただけ。
格差推進小泉(笑)
204:名無しさん@3周年
08/12/26 01:39:18 mUqKPA20
>>193小沢は、もう約10年間も野党議員だ。
「不動産10億円、現金20億円」はスルーですか?
205:名無しさん@3周年
08/12/26 01:40:25 wkVQeFAo
>>201
しつこいのは、おまえのほうだw
麻生内閣が100兆円吹っ飛ばした
この大失敗は小泉改革から始まった
始まりは小泉改革と断言する。
「構造改革なくして景気回復なし」と絶叫し首相となった小泉純一郎は現実の経済を全く理解していなかった。
竹中平蔵など学者のつまらない話に乗っかって「小さな政府あらゆる公共サービスを民営化などにより削減し、
市場にできることは市場にゆだねることが必要だ」とカラッポ頭で考えたのだ。
言うまでも無くその竹中平蔵はいまや不況など知らん顔だ。
小泉改革は偽装マンション・ホリエモン・村上ファンド・ワーキングプアなどを生み一時日経平均を8,000円割れまで貶め、
国民の財産を毀損したことについては「改革には痛みを伴う」の一言で済ませた。
その後に続く安倍・福田・麻生も見事な経済オンチ首相だった、もう悲劇としか言いようがない。
私は小泉内閣発足当初からこのような「小泉構造改革」が実行されれば日本経済は破滅的結末を迎えると国会議員たちに警告し、
このHPでも「小泉内閣に友人としてあえて苦言」シリーズに書き続けた。
景気対策については政府支出の拡大が不可欠であることは現実の経済を知っている企業経営者にとっては常識だ。
公共投資を絞って成し得たことは地方経済の完全破壊だけだった。
役所の効率の悪さや働かない役人についても、その監督と処分を徹底すればいいだけの話だ。
役所や役人の能力が民営化されて上がるくらいなら苦労などいらない、それと景気回復の問題とは一切関係がないのだ。
小泉改革とは、景気を停滞させながら財政再建を目指す、
企業を破綻させながら株価上昇を目指すなど実現不可能な政策を遂行することに他ならない。
自民党をぶっ壊すと叫び日本経済をぶっ壊してしまった小泉純一郎にこの大罪を償うことなどできない。
URLリンク(www.itoyama.org)
大金持ちの糸山でさえ、「小泉改革」を否定。
206:名無しさん@3周年
08/12/26 01:43:19 wkVQeFAo
>>204
んじゃ、安倍の3億円脱税疑惑、
麻生の汚職企業からの献金・断行天下り企業からの献金などなど。
不毛などっちが汚い合戦なら、別スレや別板でやってくれよw
議員の汚職・不祥事・疑惑なんて枚挙にいとまがないんだから、
何千レスあっても足らんわw
207:名無しさん@3周年
08/12/26 01:52:42 mUqKPA20
>>180
市場原理主義
(反論)
1~3:就業機会が広がり失業率が低下
4:自殺など個人的問題
5:「銀行への不良債権処理のため、税金の投入。公共事業の削減によって生じた国庫負担の削減分は、
金融機関の不良債権処理等」に使用されて金融機能が健全化し景気が回復した
6:「銀行の貸し渋りによる下請け中小企業への抑圧」を阻止するために上記5の政策発動
7:史上最高益を上げる「大企業h(法人税?)の減税」したものの、まだ国際比較では法人税は高すぎる。
なお、利益拡大と法人税減税によりcashflowが増大し設備投資が拡大、景気拡大を牽引した
8:「都市部と地方の格差の拡大。地方の疲弊、空洞化。地方交付税や公共事業の縮小により、
成長産業を持たない多くの地方自治体の財政赤字」。これはその通りだけど、「公共事業減らせ!」というのは世論でもあった
9:「経済財性諮問会議(経団連会長・トヨタの奥田碩がメンバーとなっている)による大企業優先の政策」。トヨタなど輸出企業が日本経済のエンジンやくであり、
奥田氏から意見聴衆するのは自然なこと
208:名無しさん@3周年
08/12/26 01:58:12 tI6JuGHD
>>207
1日張り付いて君は親に飯食わして貰ってるよとりか?w
君の反論は弱者目線でもないしソースで得た知識。
人生経験足りないのですね、、、ええ分かります。